復活!あめぷり2008!
テーマ:テニス
カテゴリ:ジュニアテニス
新しくブログを登録したら、まだこのブログが残っているのを 見つけてしまった。とりあえず、ミクシィからのコピペだけど ご報告も兼ねて。 ***************** 久々にKIKIのテニスを見た@アーケディア と言っても、ダンナと軽く打ち合っていただけなのだけど。 この9月から高校のシニア、4年生で、来年は大学という時に、ホームスクール にして、学校に行かなくなった。理由は、もう十分に単位をとっていて、残りは ホームスクールででも取れるということと、授業を妨害するような生徒のいる 勉強に集中できないクラスを取る必要を感じないというのが、KIKIの言い分で あった。 テニスをしているので、ホームスクールというと、「お!プロを目指すのか?」 と思われることもあるが、KIKIの場合は、逆で、大学でアートを専攻するために 今のうちにやっておかなければならないことが沢山あるからというのもある。 今年の夏あたりから、本格的に、大学探しをはじめ、秋にいくつかの大学か らオファーがあり、そのうち、東海岸のある大学から、オフィシャルなキャンパ ス訪問の誘いがあり、初めて一人で飛行機に乗って、東海岸に飛んだ。 訪問中に、コミットしたとテキストが来た。 「あー、これで終りだー」 ジュニアテニスに、事実上ピリオドが打たれた。 この夏、大学を卒業した上の娘も、テニスで奨学金をもらったが、シーズンが 終わった途端、「おしまーい!」と言って、テニスを辞めてしまった。 やっぱりなぁと、その時になって、改めて、娘達のスタンスを理解した。 今、プロになってる子達とも、同じ舞台に立ったことも何度もあったし、互角に 戦った時期もあったが、要は本人がプロになる気があるかどうかということだ。 アメリカのスポーツの多くが、大学での奨学金というニンジンがあることで、 プロを本気で目指さないで、大学の奨学金だけを目指すアスリートを作って いることの批判をする人達もいる。 正直、我が家は、テニスが娘達が大学へ行くためのツールであったので、 そういう批判もあることを知りながらも、このシステムの恩恵を有り難く頂戴し たいと思う。 ひとつの投資として考えると、南カリフォルニアにいるアジア系の子供たちが、 テニスを大学へ行くためのツールとするのは、ものすごく理にかなってると 思う。 何故アジア系かというと、まず他の身体接触のあるスポーツだと、体の大きさ などハンディが出てくる。日系社会ではバスケが一番人口が多いのだが、バス ケでアジア人が奨学金を獲得できる確率は、どんなに上手くてもかなり低い。 またチームスポーツだと、チーム内での人間関係や、ポリティカルなこともあり、 競技以外でのストレスが多いが、テニスは本人の実力次第というところもいい。 アジア人の平均的勤勉さと、勉強熱心さがあれば、テニスで、南カリフォルニア の年齢別ランキングで50番以内にいて、何らかの形でテニスで奨学金を得るこ とは、それほど難しくない。 ・・・・と、個人的な意見を最後に述べてみた。 これから私個人がテニスに関わるとしたら、どういう形になるんだろうなぁ。 いろんなことが想定できるのだけど、またその方向が見えてきたら、発表した いと思います。 あ、ちなみに、KIKIが行く学校は、UMASS、マサチューセッツ大学。 コーチがビリー・ジーン・キングのダブルスのパートナーだったとか。 最近、テニスのトーナメントがなくて、ゆっくりの週末を過ごしてる@かっぱ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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