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カテゴリ:エコライフ
そもそも、原発に関連した新聞記事の切り抜き、昭和20年代からの膨大な量にびっくりしますが、
それだけニュースがあるにも関わらず、危機感を持った人がこれまで圧倒的に少なかった、 ということに大いに疑問を感じます。 新聞を読むことが、社会人としての常識、のように言われる傾向がありますが、 読むだけ?出来事を知るだけ? そのニュースが、社会や未来にどういう影響を与えるのか、何が問題なのか、 どうやって解決すれば良いのか、 ただ簡単に「思う」だけで、声をあげもしない、行動もしない。自分のいる社会を 自分から変えていこう、と思うこともない。 原爆が落ちた国であるにも関わらず、高度成長期にうかれ、平和利用の言葉に踊らされた 大人たちが作った社会と教育システムの中で、私たちは成長した。 もう、原発問題は、「子」の時代になっている。そして今、一番被害を受けるのは 「孫」だということに気づいていますか?40~50年前の大人たち。 新聞記事は、放射能漏れのニュースが多い多い。 これだけ事故を起こしているのに、技術を誇る人間サマ。 いまだに言われる。「だけど電気は必要だ」 経済のために?生活のために? 生きていくためには、まず健康な体が必要ですよ。 フクシマやベラルーシに住んでいても、仕事が大事? 子どものために働く? 子どもを学校へ通わせ、この世で楽しく幸せに育つように。 子どもがガンになる環境で? 時たま、絶望的になりそうになる。 こんなに問題は深刻なのに、なんでみんな普通のたわいもない話題で笑っていられるんだろう。 だけど、やっぱり私は前に進んでいくだけ。 日本がいずれどうなるか。孫がどういう目にあっているか。 『チェルノブイリハート』をたくさんの人に見て欲しい。 あなたはたった数分のこの動画を最後まで見れますか?↑ 見れない人は、声をあげましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.13 23:36:33
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