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2011.09.13
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カテゴリ:エコライフ
そもそも、原発に関連した新聞記事の切り抜き、昭和20年代からの膨大な量にびっくりしますが、

それだけニュースがあるにも関わらず、危機感を持った人がこれまで圧倒的に少なかった、

ということに大いに疑問を感じます。


新聞を読むことが、社会人としての常識、のように言われる傾向がありますが、

読むだけ?出来事を知るだけ?


そのニュースが、社会や未来にどういう影響を与えるのか、何が問題なのか、

どうやって解決すれば良いのか、


ただ簡単に「思う」だけで、声をあげもしない、行動もしない。自分のいる社会を

自分から変えていこう、と思うこともない。


原爆が落ちた国であるにも関わらず、高度成長期にうかれ、平和利用の言葉に踊らされた

大人たちが作った社会と教育システムの中で、私たちは成長した。


もう、原発問題は、「子」の時代になっている。そして今、一番被害を受けるのは

「孫」だということに気づいていますか?40~50年前の大人たち。


新聞記事は、放射能漏れのニュースが多い多い。

これだけ事故を起こしているのに、技術を誇る人間サマ。


いまだに言われる。「だけど電気は必要だ」

経済のために?生活のために?

生きていくためには、まず健康な体が必要ですよ。

フクシマやベラルーシに住んでいても、仕事が大事?


子どものために働く?

子どもを学校へ通わせ、この世で楽しく幸せに育つように。

子どもがガンになる環境で?


時たま、絶望的になりそうになる。

こんなに問題は深刻なのに、なんでみんな普通のたわいもない話題で笑っていられるんだろう。

だけど、やっぱり私は前に進んでいくだけ。


日本がいずれどうなるか。孫がどういう目にあっているか。
チェルノブイリハート』をたくさんの人に見て欲しい。

あなたはたった数分のこの動画を最後まで見れますか?↑

見れない人は、声をあげましょう!







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最終更新日  2011.09.13 23:36:33
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