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テーマ:愛犬のいる生活(77313)
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前回の日記で書いたように、タローはしこりが背中に出来て、病院へ行った。
検査の結果は、まだ出てない。 毎日やきもきしながら先生からの電話を待っているのだけれど。 薬のおかげで化膿は止まったようで、しこりはまだあるものの、前ほどは厚ぼったくはない。 アメリカは明日4日は独立記念日、そして5日は振替休日。 ということは、電話があるのは火曜あたりかなぁ。 タローは7年前に、道端をものすごく汚い姿で歩いているところを近所の人に保護された。 首輪も迷子札もマイクロチップもついておらず、保護した近所の人が写真入のビラを作って、電信柱や近くの動物病院、ペットショップなどに貼り付けたけど、結局飼い主は見つからなかった。 保護した人のうちには既に大型犬が2匹、にゃんこが2匹いて、奥様は妊娠中。 これ以上は飼えないけど、アニマルコントロールなどには連れて行きたくないとのことで、うちに話がきた。 ちょうどわんこを飼いたいと思って、いろんなシェルターなどをあたっていた私だったので、渡りに船!というかんじでもらいうけたものの、、、、、。 獣医さんに予防注射&健康診断につれていったら、フィラリアに感染していると判明、尻尾も骨折の跡があるとのこと。 きっとひどい状態で飼われていたのだろう、捨てられたのか、逃げ出したのか、、、、、。 そのときに診てもらったギディオン先生が言った言葉を私は今でも覚えている。 「おめでとう、これでこの子はあなたの子よ。この子はきっとこれから幸せになれるわ。」 フィラリアの治療のためその後3日間入院、お腹も弱くていつも下痢をしては病院のお世話になった。 そして今では、腰は神経痛、目は白内障になり始め、心臓は肥大しているので毎日薬を飲んでいる。 腰は調子が悪そうなときは鎮痛剤を、目は目にいいというサプリを飲ませている。 そして、昨年は膀胱結石になり、石は処方食で溶けたので手術は免れたけど、以来ずっと処方食を食べている。 そんな訳で、病気がちというか、体のあちこちがそういう状態のタローだけど、私にとってははっきり言って旦那より大事!!な存在だ。 というのも、アメリカに来て、精神的に参っていた頃にタローに出会えて、私はとても救われたから。 今でもタローとの出会いは、アメリカに来て以来私に起こった最高の出来事だといえる。 タローは現在、推定11歳、結構高齢かな。 でもタロー、まだまだ長生きしてね。 君が私にくれた喜びは計り知れないから、その恩返しとして私は君の為に出来ることはすべてするから。 君なしの生活なんて考えられない。 ああ、どうかガンではありませんように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/07/04 09:39:17 AM
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