アメリカわんこ生活

昨日がJULY 4th（独立記念日）で、今日5日は振替休日。
大抵のオフィス、銀行、役所などなどはお休みなので、ウイリアムス先生から電話がかかってくるとは思っていなかったんだけど、、、、、。
朝、電話がリーーン、リーーン鳴っている。
旦那が出て、「今、替わります。」と言っているから、日本の実家からかな？なんて思ったら、ウイリアムス先生！！
「先生、今日もお仕事ですか？」と聞くと「そうなのよ～。」
そうだった。
この病院は土日祝祭日も開いているのであった。

そして、待ちに待った検査結果！！
ガンではなかった～～、うれし～。ヽ(=⌒▽⌒=)ノ
もう、めっちゃうれしかった。
だって年からいっても、ガンの可能性はかなり高いと思っていたから。
でも、もしこのしこりが大きくなるようなら、切除しなくてはいけない。
抗生物質を10日分もらったので、これがすんだ頃にもう1度診てもらう事になった。
血液検査のほうはというと、赤血球が少し少なくて貧血気味とのこと。
これについては、1ヵ月後にもう1度検査ということになった。
さぁタロー、これからは貧血に効きそうな物を食べなくては。

年ということもあるし、体のあちこちが悪いので、いつもゆーっくりのタロー。
でも、普段はなんの支障もなく、普通に生活している。
ただ、動きがゆっくりなだけ。

2ヶ月くらい前に、前夜のステーキの残りを少しあげたら、他の子はみんな全然大丈夫なのに、タローだけ翌日は元気がなくなって、その日の晩なんてピクリとも動かなくて、マジでこのまま死んでしまうんではないかと思った。
病院に電話をしたけど、その晩は看護士のお兄さんしかいなくて、その人のアドバイスの下、翌朝まで様子を見ることにした。
翌朝1番に病院に行って、注射を打ってもらって、もらったお薬を3日間飲んだら元気になったので、一安心。
「ステーキは蛋白が多いので、胃腸の丈夫でない子が食べると、下手すると死んじゃうよ。」と先生に言われ、反省。(＞＜;)!!

だって近年はお腹の調子もすこぶるいいし、食欲もあるし、、、、、油断してた、ごめんね。
うちのほかのわんこたちは4歳の子1匹と2歳の子2匹。
タローより随分若いもんね。

息子は只今、お昼寝中。
で、私がこれを書いている間も、わんこたちは私の椅子の周りに横になっているけど、タローだけは特等席、、、、机の下に敷いてあるわんこ用ベッドでグーグーいびきをかいて寝ている。

こういうのが何ともいえない幸せなひと時だったりする。
きっと動物を飼っている人はみんなそういう瞬間があるはず。

医学的に動物を飼うことによって、高血圧が抑えられたり、精神的に安定することが立証されているというのも、うなずける。