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テーマ:人間関係(927)
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うちの旦那はアメリカ人なので、当然のごとく義母もアメリカ人。
そして、私達夫婦は旦那の実家の斜め向かいに住んでいる。 私の本音としてはこんな近くには住みたくなかったんだけど、兄弟で両親の近くに住めそうなのは旦那だけだったし、当時義父がだんだん体の自由がきかなくなってきていたので、ここに住みたいという旦那の意見に反対できなかった。 義父は5年ほど前に亡くなり、今は義母は一人で住んでいる。 もともと義母はとにかくなんでも人に頼るし、自分では何もしたくない人。 普段でさえうちの旦那にいろんなことを頼むし、それをやってあげたからといって、さして感謝をしているふしもない。 自分は母親、やってくれて当然と思っているのだろう。 うちの息子が生まれた時は、病院にすら来なかったし、とにかく情の薄い人。 ここに住み始めて間がないころ、あまりに私に色々頼んでくるので、(買い物、鳥かごの掃除、病院に一緒に行くこと、、、、などなどとにかく使いっ走りのようだった)、ある日私はキレて、大文句を言った。 私にだってやりたいことは沢山あるし、一人でゆっくりしたいときがあるんだから、ほっといてくれと。 そのときは義母も激怒し、「あんたの顔は2度と見たくない。」とかいろいろ言っていたが、今は私との距離を保とうと思ったのか、その後あまり頼み事もしないし、干渉もしなくなった。 このままならいいかぁ~なんて思っていたら、、、、。 2年前の今頃、転んで尾てい骨を折った。 入院も手術もなく、お医者さんにはとにかく自分で歩くようにと言われ、セラピストも週3回来てトレーニングをしてくれていた。 でも、元来人に頼りたい人。 こういうときにはもうここぞとばかりに人の同情を引いて、色んなことをしてもらいたい。 私はその後2ヶ月間くらい、生後5ヶ月の息子を抱いては義母のうちに行って、朝食を作り、簡易トイレの汚物を片付け、シーツやタオルを替え、洗濯をし、、、、とにかく頼まれたことは出来るだけやるように努めた。 内心ちょ~~イライラしながらも、我慢してやった。 旦那も出来るだけ協力はしてくれたけど、昼間は仕事があるので私がやるしかない。 というか、ヘルパーさんを雇えるくらいのお金はいくらでもあるのに、それは嫌だと言ので、仕方なく。 そしてその年のクリスマス。 私達に対して、感謝をあらわす物は何もなかった。 カードすらくれなかった。 義父がなくなって以来、クリスマスはいつもこういう調子だったけど、今回はあんなに一生懸命面倒を見た私達に対して、何かがあってもいいのでは?と思っていた。 でも、、、、やっぱりこういう人なのね!と思うと、むかついて、義母の顔すら見たくなくなった。 そして、2週間ほど前に、転んで股関節を骨折し、手術をした。 がーーーん、悪夢の再来! 入院中は旦那とその兄で、交代で付き添っていた。 私には2歳の息子がいるので、とても病院にいけるような状況じゃないし、、、、という理由のもと、1度も病院には行かなかった。 そして、先週金曜日に退院。 以来、予想していたことが起こっている。 とにかく人を使う使う! 週末は旦那が用事をやってあげていたけど、平日はそうはいかない。 前回と同じように、私に面倒を見てもらうことを期待しているんだろう。 でも、今のところ、必要最小限しか手伝っていない。 今回は簡易トイレも使ってないし、前のときより体の自由はきくので、やろうと思えば大抵のことは出来そうな感じ。 だから、今回はなるべく手伝わないようにしようと心に決めた。 息子も2歳で目が離せないし、他にやることも沢山あるし、 第一、こういう感謝の心のない人には何もしてあげる気になれない。 自分で出来ることをしないと、どんどん足腰も衰えてくるだろうし。 アメリカに来てまで、まさか姑問題にぶち当たるなどとは、結婚当初は考えてもいなかった。 まぁ、私の場合、他にもいろいろ予想外のことが起こったので、旦那に「今度生まれ変わったら、あんたとなんてぜーーーったい結婚しない! この結婚は私の人生最大のミス。」と、喧嘩のたびに言っているし、義母に対する不満もよく漏らしているけど、旦那は何も言い返さず黙って聞いてくれているのがせめてもの救い。 義母よ、頼むから早く回復して、私達を自由にしてくれ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/07/06 10:02:10 PM
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