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テーマ:水系ペットのお話(2827)
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暑い、、、とにかく暑い。
うちのバックポーチの傍にある池には金魚や鯉が泳いでいる。 水温が高くなりすぎないか、いつも気になる。 この池は、私が日本の風情を感じさせる和金や鯉が大好きなので、4年前に夫に頼んで作ってもらったもの。 街中の小さなオアシスなのかもしれない。 よくトンボや蛙、蝶もやってくる。 そして蝶は池の植物に卵を産みつけ、幼虫が育ち、やがて蝶になる。 おかげで植物が丸坊主状態にされても、幼虫の成長が楽しくて、毎日そっと観察している。 今いる鯉たちは鯉専門の繁殖業者さんから入手した。 普通のショップだと状態が悪い上、お値段も高いので。 私の知り合ったその業者さんはとても良心的なので安心して購入できる。 鯉を買ったときにその人のお宅にお邪魔したのだか、とにかく鯉が好きなようで、天然の山の湧き水を池に引き、とてつもなく広い土地に10個くらいの池があって、いろんな鯉を繁殖してらっしゃった。 もちろん小さい池もいくつかあった。 アメリカ人でもこんなに鯉好きの人もいるんだなぁと感心していたら、アトランタに鯉愛好会があるので参加してみたら?と勧められた。 年会費30ドルで月1回のミーティングと会報。 早速入会し、ミーティングも都合の許すときには行くようにしている。 そこでなんと、うちのホームドクターになっているブレイ先生に会ってびっくり! 先生も鯉が大好きなのだそうだ。 ここに来ている人は様々。 業者の人、趣味の人、、、、、趣味の人のなかにはドデカイ池を持っていて、鯉を買いに日本まで行くなんて人もいるし、私のように細々と飼っている人もいる。 日本まで買い付けに行くというのはすごいけど、もっとすごいのはその人、鯉がどうも腫瘍におかされているのではないかということで、ある大学の獣医学部に鯉を診てもらい、手術をうけさせたのだ。 一体いくらかかったんだろう、、、、。 輸送費だってばかにならない。 もちろん鯉が可哀想だし、とても高価なのだろうから、死なせたくない気持ちはよくわかる。 でも、やっぱりすごい。 私のような貧乏者には夢のような話~。\(◎o◎)/! 我が家の鯉は現在9匹。 前にいた大きな子達は池から飛び出したり、狸に襲われたりで死んでしまった。 今度は網をかけて、そういうことがないように用心している。 で、今いる子達は皆小さい。 体長は15~20センチくらいで、バタフライコイも2匹いる。 バタフライコイはひれ全部が長くて、泳ぐとひらひらと蝶のようで、優雅~。 日本にはいるのかなぁ? あまり見たことないような気がするけれど。 個人的にはうろこが大きくて金色や銀色に輝くドイツ鯉が1番好き。 旦那は始めて見たとき、まるでロボットのようだ~と感心していた。 ドイツ鯉は食用にうろこが取れやすいように、大きなうろこに改良されたという話だけど、このメカっぽい美しさがなんとも良い。 日本で人気があるのはどんな種類なのか? うちの近所で池があるおうちは2軒。 どちらも金魚のみで鯉は飼ってないけど、愛好会に入ったおかげでいろんな人の池や鯉を見たり、話を聞いたりできるのでとても楽しい鯉ライフを送れるようになった。 あ、てなわけで、今息子が起きてきたので、今日の日記はここまで。 いつか写真も載せなくっちゃ。 でも、色々忙しくてついさぼっちゃう、、、、。(^_^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/07/08 10:41:34 PM
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