アメリカわんこ生活

日記リンクをさせていただいているロドリゲスさんから、私が以前書いたうちのアロワナくんの近況、そして水族館の仕事の話はどうなっているかというご質問があったので、今日はそれについて・・・。



1月12日の日記で書いたように、今年で8歳に突入のうちのシルバーアロワナ、パワーヘッドのパーツを飲み込んでしまった。

あれから早1ヶ月以上・・・まだ吐き出していない。(T-T)

食欲はとても旺盛で、1日おきの餌も残さず食べている。

で、糞を観察してみると、以前より小さいというか、短いものが多い気がする。
これって、もしかして例のパーツが胃と腸の間をふさぎかけてたりとかっていうこと？
彼（彼女かも？）の糞を見るたびに気をもんでいるんだけど、至って普通に泳いでいて、痛みがあるわけでもなさそう。

水槽から飛び出した事件以来、以前にも増して神経質で、人が近づくたびに水槽カバーにバッシーーンと激突していた。
それも最近は落ち着いて、ほぼ元通り。

以前キスゴムを飲み込んだ時には確か1～2ヶ月経ってから吐き出した。
今回もそろそろ吐き出してくれないと・・・。
母さんは心配だよ～～！！　。°°・(;>_<;)・°°。


ところで、水族館の飼育係のお話。
詳しいいきさつは10月22日と11月8日の日記をご覧ください。

ロドさんはあの後どうなったのか、気になっていらっしゃるのでしょう。

実はあの後、サンクスギビングだのクリスマスだのニューイヤーズだので、水族館側の人事部もそんなに仕事にはなっていないであろう・・・という私の都合のいい言い訳のもとに、履歴書はほとんど完成していたけど、カバーレターも申込書もほったらかしてあった。

年明けからはさすがにお尻に火がついて、手をつけたけど。

カバーレターは苦労の末、何とか出来上がった。(;´・`)>

そして、申込書はボランティア用と従業員用の2つを提出しようと決めた。
どっちでもいいから、とにかくお魚の飼育に携わりたいので。

ペラペラの1枚の紙のようなイメージかもしれないが、何の何の。
それぞれ8ページあるのだ！

履歴書に書いた内容に加え、「この水族館で、お客様に提供するべき環境とはどのようなものだと思いますか？」とか「あなたが今までに受けた接客サービスで1番よかったと思うものについて書きなさい。」とか、「あなたがここで働くことによって、どんなことを地域に貢献できますか？」とかいう質問が並ぶ。

うーーん・・・うなりつつ鉛筆で下書き。
旦那に添削してもらい、それをもとにまたまた下書きを書き直し。
そしてまた旦那に見直しをしてもらう。
OKが出て、やっと清書。( -.-) =з

これは結構面倒だった・・・。
スペルチェック、どこを大文字にするとかコンマの使い方とか、旦那が勤務先で借りてきた書類の書き方の本で、念入りにチェックした。
履歴書とカバーレターはPCで作ったけど、申込書は手書きだし、もう本当に神経をすり減らしたよ～。

やっとのことで履歴書に日付とサインを入れて、必要書類を郵送したのが1月末。
それから、待てど暮らせど何の連絡もない。

旦那は「申し込みが殺到してるのかもよ～。どうせ今年遅くまでオープンしないんだし、1～2ヶ月待ってみたら？」などとお気楽に言う。

書類選考で落とされたのか、それともちゃんと届いてないのか？？？
1ヶ月待って何の連絡もなかったら、あつかましくももう1度送ろうなどと心に決めていた。
だって、郵便局の不手際で届いてないかもしれないもんね。

電話で問合せはしないでくださいとサイトにも書いてあったし、しばらくは待つしかないのかな・・・なんて思っていたら。
なんと！　昨日メールが来ましたぞ＼(*^▽^*)／！

「あなたの書類を受け取りました。
ボランティアとお給料をもらっての仕事とどっちにより興味がありますか？
早急に連絡をください。」

早速、アシスタントマネージャーに電話をした。
私はとにかくお魚の世話がしたいので、飼育関係の仕事ならどちらでもいいこと。
でも、規定によれば、１年間はボランティアをしないと正式な飼育係としての採用は考慮してもらえないとサイトに記載されていたことを伝えた。

「今はまだ建物も完成していなし、飼育係のボランティアといってもしばらくは何もすることはないので、他のボランティアをする気はありませんか？」と聞かれた。

どんな仕事なのかは知らないけど、水族館が出来ていく過程を見るのは楽しそうだし、これは結構興味深いかも。
それにここで貢献しておけば、後々飼育係を志望する時の役に立つかも知れないし・・・。

そんな考えが頭をぐるぐる回って「はい、やります！」と愛想良く答えた。
そしたら「今月25日に面接に来てください。」だって！

やったぞ～！！
とりあえず面接にこぎつけた。＼(^◇＼)(／◇^)／
この後どうなるのかはまったく分からないけど、とりあえず1歩前進。

うれしい～、着ていくものを考えないとなぁ。
「緊張するよ～。」と旦那に言うと「普段のままにしてればいいんじゃない？」だって。
それが1番難しいのにねぇ。

とりあえず、25日頑張ってきます。
今は「これでどういう結果が出ようとも悔いはない！　やってやろうじゃないの！」って気分です。