アメリカわんこ生活

金曜日にGeorgia Aquariumから手紙が来た。

「あなたはめでたく身元調査をパスしました。
つきましては以下のクリニックでドラッグテストを48時間以内に受けてください。
検査するのはマリファナ、コカイン、アヘン、アンフェタミン、フェナセチンの5種類です。」

旦那は会社で時々抜き打ちドラッグテストをされているので聞いてみた。
「これって例えば鎮痛剤とかアレルギーの薬とかにも反応することあるの？」
旦那によれば、ノーだそう。
アンフェタミンとフェナセチンって何？
辞書で調べたらどうやら鎮静剤の一種らしい。
ヘロインとかに入っている成分なのかなぁ？　よくわからん！！@(>_<)@

それにしても48時間だと～～？？　えらい急ではないか！
土曜日は出勤だし日曜はクリニックが休み、どうするのじゃ～？
あせりまくって、先日面接をしてもらったアシスタントマネージャーにメールした。

そしたら早速お返事をいただき、「48時間なんて気にしなくていいわよ。月曜でも全然オッケーよ。」だって。
やっほ～、よかった！ε= (-.- )

で、早速今日月曜日、ドラッグテストを受けてきた。

ダウンタウンのビル10階にあるクリニック。
手紙に同封されていた用紙を渡し、免許証で身元確認をされた後、個室に通された。

看護婦さんと思われるおばちゃんは、部屋の横についているトイレの水に青い染料のようなものを入れた。
私が何か怪しいものをここに流さないようにする為の物なのかな?

そして私のポケットに何も入っていないかチェックし、プラスチックのカップを渡す。
おばちゃん「カバンはここに置いていってね。用が済んでもトイレは絶対に流さないこと。」だって。

言われた通りにして、用を済ませてカップをおばちゃんに渡す。

よく見るとカップの横に温度計（水槽用に外からガラス面に張って使うような温度計）が貼ってある。
私「これ、温度計？」
おばちゃん「うん、そうよ。」

そうか～、誰かが別人の尿を持参してそれをカップに入れるかもしれないから、温度をチェックするのね・・・などと感心してしまった。

カップの蓋をして、その上からシールをきっちり貼って、それをカウンターの上にあるドラッグスクリーンの機械に乗せる。

どうやらこの機械、そばにあるＰＣと直結しているようで、おばちゃんは私のデータを色々打ち込んでいた。
そして、私がそのＰＣに直結しているペンでサインをした。

するとスクリーンの機械から棒のようなものが出てきて、カップの中へ入っていく。
どうやら検査開始らしい。

「もう帰ってもいいわよ～。」というので、結果がでるまでどのくらい時間がかかるのか尋ねたら、「うーん、2分くらいね。その後このＰＣですぐ結果を送っとくわ。」だって。

そんなに早く検査できるなんてすごーい！
まぁ、それだけドラッグ検査も沢山行われているということなんだろう。

本当は2分待って結果を知りたかったけど、言われた通りクリニックを後にした。

結果は陰性なのは分かってはいるけど、でも何だかやっぱり少し不安。
アレルギーの薬なんかこのところ毎日飲んでるし。

さて、2～3日中に連絡が来るのかな?
ちょっとドキドキしておりますよ。




多忙につき、読み逃げばかりですみません。
明日にはコメントを書きに伺います～～～。m(_ _)m