アメリカわんこ生活

土曜日の深夜に、通常の時間からDAYLIGHT SAVING TIME・・・つまり夏時間に変わったので、今ひとつ体調が優れない。
時差ぼけのような感じで、全身がだるいし眠いし。

DAYLIGHT SAVING TIMEとは、4月初めから10月末まで本来の時間よりも1時間時計を進めること。
これをすると毎日の仕事も本来より1時間早く終わって、夏の日の長い時期の夕方を有効に使える・・・ということでかなり昔に始まったらしい。

4月の第1土曜日深夜2時になった瞬間に、2時ではなくて3時になる。
そして、10月末まではこの時間。

人と時間の約束などをする時にいちいち「夏時間で○○時」とか言わなくても、みんな当然のように、きちんとその時間に行動するわけで。

日本人と比べると時間を守るという観念が少なそうなアメリカ人でも、この夏時間が始まった翌週の月曜日にそれに気づかないまま、遅刻してくるなんて人がいないのには感心する。

でも、年に2回も家中の時計の時刻をセットしなおすのは面倒極まりない～！
今時家電製品にもたいてい時計がついているから、それもすべてとなると結構な数なんだもん。
しかも、1時間時間が早まったので夜8時くらいまで日が沈まない。
何だか調子が狂うなぁ。

たった1時間でも体内時計は敏感に反応し、夜もなかなか眠れなかったり、朝寝坊しそうになったり。

迷惑な話だ。
あ～～～、眠い！