アメリカわんこ生活

そういえば、もうすぐバレンタインデー。

アメリカではどちらかというと、男性から女性へ何かをプレゼントというのが主流のようで、テレビもラジオもこの時期宝石屋さんのＣＭの多いこと！

ジュエリーがやっぱり女性に一番喜ばれるプレゼントなんだろうか？

あと、バラの花束のＣＭもよく新聞なんかで見かけるなぁ。




我が家の場合、毎年適当に何かを贈っている。

それこそカードだけの時もあれば、張り込んででっかい物の時も。

で、今年の私からのプレゼントは６０年代にアメリカで放映され（日本でも放映された）、彼が今でも大好きなテレビ番組「可愛い魔女ジニー」(原題：I dream of Jinnie）のシーズン３ＤＶＤ。

只今失業中の彼をちょっとは明るい気持ちにしてあげないとね。

責任も感じてるだろうし。





・・・っていうと、いい妻に映るかもしれないが、本当はねぇ・・・。





アマゾンドットコムのギフトカードがあったから！

それで何か買えば現金使わなくて済むなぁって思っただけ！　ははは(≧∇≦)





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





日本の場合、やっぱりチョコレートが超主流なのかもしれない。

本命用、義理用、日本だとそれこそ膨大な種類のチョコがこの時期販売されていることだろう。

アメリカでも一応バレンタインデー用チョコなるものは売られているが、日本にはぜーーんぜん及ばない。

義理チョコなんてものはないし、ホワイトデーもない。

まぁ、この人たちは普段からしょっちゅうチョコ食べてるし。





日本で義理用といえば低価格で大量に販売されるチョコばかりだろう。

でも、そんな企業の戦略の裏で、貧しい外国の子供たちが犠牲になっているということをちょっと前に知った。





子供の奴隷が作るチョコレート　～チョコレートを知らない子供たち～

↑この話を読むと涙が出る。

先進国の巨大企業の営利目的にこの子達は利用されているのだ。

そして、そんな企業を支えるのは消費者。

コーヒーに関しても同様に、奴隷を使って生産された物が大量に出回っているそうだ。





私たちは身の周りの安い商品が、どれだけの人がどんな形で働いて作られた物なのか知らなくてはならないと思う。

そしてもっとフェアトレードに関心を持って、そういう商品を買っていきたいなと思う。

参考：フェアトレードとは





ああ、環境にも動物にも世界中の恵まれない人たちにも優しい生活の仕方ってのはないもんかな。

地球温暖化にしてもそうだし、こういう話を聞くたびに心が痛む・・・。(ノ_<。)