アメリカわんこ生活

さて、2005年の6月からビリーズブートキャンプをはじめて、2年間で12キロ減量した私。

過去に2度減量をしたことがある。

1度目は大学時代、この時は水泳と食事制限で5キロ痩せた。

2度目は社会人になって太った時、この時はスポーツジムに入会し、エアロビや筋トレをして7キロ痩せた。

そしてこの時、エアロビや筋トレの虜になり、目標体重達成後もジム通いは続けていたのだが・・・。

その後、アメリカに引越して食生活が変化し、妊娠出産を体験し、体重はじりじりと増え続け・・・。



でも、2年前の春、ほんと～～～！！に嫌気がさしてしまった。

あまりにも体が重くて息子と一緒に遊ぼうにも体がついていかないし、疲れやすい。

鏡を見るたびにうんざりするし、洋服はきついし。

もうとにかく自己嫌悪のどん底であった。

何が何でももとの体重に戻したい！！



で、色々考えているうちにあることを思い出した。

私は上岡龍太郎さんの大ファンなのだが、フルマラソンを趣味でやっている上岡さんが以前何かの番組で言っていた言葉だ。

｢5年かかって10キロ太ったものを1ヶ月で落とそうなんて無理にきまっとるやん。太った期間と同じくらい時間をかけて減量せんとあかんで。」

うーーん、言われてみればその通りだ。



短期間に劇的に痩せても、そんな生活は長くは続かない。

減量中だけではなくて一生続けていける、健康の為によい生活スタイルを築きたいと思った。

適度な運動、野菜や果物中心の腹八分の食事などなど。

そのためには無理なく続けられる、頑張り過ぎずに根気づよく続けられる方法を・・・と思った。



エクササイズは、ビリーのタエボー（ブートキャンプもタエボーだよ）と決めたが、その時に決めたその他のルール。



１．　毎朝起床後、トイレに行き、着替える前に素っ裸で体重計測をし、それをカレンダーに記録する。

２．　朝ごはんはちょっと遅めに(10時くらい）、シリアルやフルーツなど軽めの物を食べ、水分を多めにとる。

３．　最初の２、３ヶ月は炭水化物を極力減らす。（特に夕食）

４．　食事は野菜、果物、たんぱく質と繊維の多い物を中心に、いつも腹７～８分。

５．　タエボーで筋肉をつけたいので、エクササイズは1日おきくらいに。

６．　どうしても食べたい物（油ものやお菓子など）があったら、我慢せずにちょっとだけ食べる。もしくは週１日、食べたい物を食べていい日を設ける。



このくらいだ。

前回の日記にも書いたが、私はもともと痩せ型ではないので、細くしなやかな体にはなれない。

だから、痩せるというより筋肉の多い、締まった体になりたかった。

筋肉を増やして基礎代謝を増やし、燃費の悪い体になりたかった。

そのためには、筋肉を使ったあと、筋肉繊維が回復する時間を取らなくてはならない。

だから、タエボーは平均週に4回くらい。

毎日やると筋肉が疲れすぎてしまう。



で、ちょっと・・・というか、かなり恥ずかしいけど、参考までに下のほうに最近の写真など。

（オットに頼むのも恥ずかしく、自分で鏡越しにカメラ持ちつつこそこそ撮った写真なのでポーズが変かも、そして思い切りぶれてます、すみません。）

「写真見て気分悪くなった！　こんなもの載せるな！」とお怒りの方、どうかお許しを。



では、次回も体験談の続きなのだ！






























☆☆☆☆☆☆☆




こんなこと書いていると、「何を偉そうに～！」なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これはあくまでも私の体験談。

皆さんに私のやり方を勧めているわけではありません。

ご自分の判断でお決めくださいね♪