先日よりのつながりでDVDレンタルしてきました。
「死神の精度」
見たのは、5日か6日
お正月からの宵っ張りで寝不足も最高値の夕方(言い訳を先に)
以前に原作本(伊坂幸太郎)は読んでいたので
話がわかっているせいか
死神出現=雨=眠気をさそう暗い画面だし~
・・・ 途中、寝てしまった。 で、残りは次の日に ≧∪≦
決して映画が退屈というわけでは決してなかったのよ!(ここ強調)
内容は、原作に忠実でイメージどおり。
金城さんも 飄々とした死神の感じがでてたしね。
ただ、気になったのが 死神がつれている黒い犬。
小説で読んでると 全然気にならなかったんだけど
映画では、全く「犬」そのもの!の姿と様子(無表情っていうかなんていうか犬です)
で 喋ってる言葉が白文字字幕で画面に無言表示。
まぁ、犬に演技しろといっても無理があるんだけど、、、
なんか、違和感違和感。
犬と言葉がくっつかない!!!
原作文を読んでいるときは、勝手に犬に演技させているからなぁ~
ここに違和感持った人っていないのかしら? 私だけ?
テーマはもちろん「死」なんだけど
私は生への執着を持っていないので
結構死神に近い感覚なのかも?って思った。
人はいずれ死ぬし、死ぬことは辛くない。
後ろ髪惹かれるほどの楽しい毎日でもないし、、、希望もないし、
やりたいことは一杯あれど、どれもこれも出来そうにないし、
ただ、責任感があるから生きておかなきゃ!って超消極的です。
(もちろん、死に至るまでの苦しみとかは超怖いヨ)
この世に生まれてきた目的を達したら
もう死を迎えてもいいんだとする死神。
これを言われると 残念ながら
私、死ねないよなぁ・・・・
ある占いで「使命を持って生まれてきている」と書いてあったけど
使命・・・・ ふむ なんだろう????
金城さん、特に髪をカットした彼、若く見えたねぇ~見違えたよ。
ミュージックにのって首をふる彼も可愛い。笑。
やくざな姿も、なかなかええ感じやし~(男っぽい!)
幅広い役ができる のがよ~くわかるね。
20面相もGood!!だったし 他の出演作も追々見て行きたいです~☆