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テーマ:ヨットライフ(20)
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いつも荒れる九州最南端の佐多岬を通過して、カツオのタタキが美味い山川港「クリヤ旅館」を目指して出航、内之浦ロケット基地を右に見ながら南下する。 黒潮の向かい潮に逆らいながら進むのでスピードが出ない。いつも荒れる佐多岬の沖で潮流がぶつかり波が出来ていた。手前はなんでもないのにそこだけが波が立っていた。 鹿児島~種子島フェリーやトッピーが姿を現す。船好きにとっては楽しい瞬間だ。 Amigo号は、自動操舵で航海を楽しんでいる。船首に行きコックピットを眺めるのも良い気分だ。
山川港が見えて来た。何処の港も初めての場合わかりづらいが、海図でチャートしてGPSにインプットすればほぼ間違いなく到着する。便利なものだ。港が見えてくると嬉しくなる。 港に着岸して、燃料の買出しに行ったが「田舎なもんで」18時には閉店していた。隣の漁師に声をかけたら、西郷隆盛ゆかりの温泉まで車で送ってくれた。更にスタンドまで入ってもらい燃料の購入も出来た。クリヤ旅館のタタキも美味かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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