あみぷぅの日々是好日♪

今日もあゆゴンは私の右肩越しに
私には見えない「何か」を見ていたようである。
産まれてすぐの頃からそうだった。
抱っこしてあやしていると大体は私を見ているのだが
なんだかふと目線が違っていることがあった。
私の右肩の少し上あたりをじぃ～っと見つめて
たまにニコッと笑ったりしてたのだが
「まぁ赤ちゃんのことだからちょっと視点がズレてるのねｗ」
と以前はあまり気にもとめなかった。
でも6ヶ月くらいから明らかに「何か」に向かって
手まで振るようになった。やはり私の右肩の少し上である。
こうなるとちょっとコワイ。
ま、あゆゴンがにこやかで楽しそうなところからしても
きっと「いいモノ」もしくは「いいヒト」なんだろうと
自分に言い聞かせて一緒に振り返って笑いかけるようにしている。

ひょっとすると私の祖母かもしれないと思うからだ。
私をとても可愛がってくれた祖母は昨年他界した。
あゆゴンの産まれる直前のことだった。
流産が続いてなかなか子供が授からない私のことを
とても心配して毎日お地蔵さんに願掛けしてくれていた。
あゆゴンがおなかの中で順調に育っていくのをとても喜んでくれて
「この子が産まれるまでは死ねない」と言っていた祖母。
なのに私が臨月のときに突然の心臓発作で逝ってしまった。
祖母にあゆを会わせられなかったのがすごく悲しかった。

スピリチュアルカウンセラーの江原さんが
あるテレビ番組のなかで言ってたのだけれど
「赤ちゃんには不思議なチカラがあるんです。亡くなった方とも
おなかの中でだって話が出来るんですよ。」

そうかもしれないと思う。いや、きっとそうだと思う。
この前あゆゴンに祖母のアップの写真を見せたとき
とても嬉しそうに写真に笑いかけ
取り返そうとしたら離さず握り締めてｸﾞｼﾞｬｸﾞｼﾞｬにしてしまった。
ま、偶然かもしれないけど・・・

あの世はどこにあるんだろうとたまに考えることがある。

日本では「三途の川」の向こう岸ということになっているけど
これが世界各国色々あるってご存知でした？
フランスではあの世の入り口は「トンネル」だそうで
列車に乗って長くて暗いトンネルを抜けたところで
あの世へ行くべき人かどうかのチェックがあるそーな。
私が昔、旅行社で添乗員をしていたときに
出会ったガイドさんが臨死体験を語ってくれたのだが
彼女は日本人なのに「トンネル」だったらしい。
ということは人種に関係なく位置関係で決まるのだろうか？

トルコで聞いたら「大きな門」だった。
「裁きの門」とか言ってたからやっぱりそこがチェックポイントなのか。

あ～気になる。
世界各国のチェックポイントが知りたいものだ。
誰か知ってるヒトがいたら教えてください。

それはそうと私は霊の存在は信じている。
霊を見たヒトは数え上げたらキリがない。
ということは
一度そのチェックポイントを通っちゃったら
あとは出入り自由なのかも知れないな、と
勝手に解釈して大いに納得している。

この世には今の私たちが常識としている「人智」を
超えたものがあると私は強く思っている。
霊の存在もそう。UFOの存在もそう。
でも見たことないひとには
きっとわかってもらえないだろうなとも思っている。
ちなみにUFOも
２回ハッキリクッキリ見たのだが
その話はまた今度・・・。