あ~ダンスが踊れたら~♪
今日はクリスマスイブですね。だからというわけでもないのだけれど京都劇場で公演中の劇団四季のミュージカル『コーラス・ライン』を観てきました。いや~・・・見とれました。何にって・・・・ダンサー達の脚線美に!!!そりゃあもぉ女性はもちろんですが男性の体のラインもすばらしい!!!恐らく体脂肪は10%ないでしょうね・・・あ、男性の場合ね。決して細すぎず、かといってもちろん太くはなく踊るためだけの筋肉がうす~く体全体を覆っている感じ・・・。ダンスのオーディション会場がそのまま舞台設定となっているので出演者はみんなレオタード姿。女性は大きく開いたレオタードの背中にこれまたやっぱりうす~く美しい筋肉が・・・。踊りにあわせてこの薄く美しい筋肉が動く動く。こんなに「筋肉、筋肉」といってるとまるで筋肉フェチのようだけど決してそんなことは・・・・。いや、待てよ。そうかも。だってボディビルダーの大会とかテレビで見るの好きだもん。そうか・・・私「筋肉好き」なんだ・・・結構ショックかもwでもほんとに鍛え上げた肉体ってある種の感動を覚えるのよね。特にバレエダンサー!!薄くて美しいのに加えしなやかさまで見える気がする。今回の「コーラス・ライン」はバレエの色濃いダンスが多かったので特にハマった。しかもテーマソングは「ONE」。この曲はラスベガスにあるベラッジオというホテルの有名な噴水ショーで使われていたのを聞いた。「You are the one(一人ひとりが皆特別な存在)」という歌詞が気に入って好きになった。なるほど「コーラス・ライン」の趣旨に合ってるわ。いわゆる「コーラス(群舞/バックダンサー)」だけどその一人一人に色んな事情や人生経験が隠れていてそれを紐解くように舞台が進行していくの。まさに「ONE」なのよね。きっと元々がコーラス・ラインの劇中歌だったのかも・・・。そんなことを考えながら舞台を見ていたけれどだんだん悔しくなってきた。いいな~あんなに軽やかに踊れて・・・いいな~あんなに綺麗なステップが踏めて・・・いいな~いいな~いいな~・・・・そう、私はないものねだりちゃんなのであった。自慢じゃないが体は硬い。前屈は軽~くマイナス20cmというところ。なのにバレエのバーレッスンに憧れている。今日の舞台を見て心に決めたことがある。よぉ~し、あゆゴンにはバレエを習わそう!そのお稽古には必ずついて行って初歩からバーレッスンを覚えよう!あれ?確か前にもそんなこと言ってたぞ?・・・・・あ、思い出した。前にやっぱり劇団四季の「アイーダ」を観た時に「歌が歌えるようになりたい」とか言ってたんだった・・・ないものねだりちゃんはそのつど欲しいものがコロコロ変わるのであった。今じゃ歌の「う」の字も思わない。でも今はバレエをあゆゴンに習わせる気満々なのです。うちの近くのバレエ教室は門戸が3歳からなのでそれまで待たなきゃいけません。どうかあゆゴンが3歳になった暁にはどなたか「バレエはどした?!」とお声をかけて下さいまし。ないものねだりが得意な母はすっかり忘れている可能性アリだからです。今日の夢はきっとバレエ踊ってるな、わたし♪おやすみなさい♪