機動戦士ガンダムOO第9話「拭えぬ過去」
サーシェス登場にロックオンの仇と怒りをあらわにするティエリア。 だが、サーシェスの機体は強く、アレルヤたちの援護により なんとか撤退まで追い詰めた。 サーシェスのことを詳しく聞きたいと言ったライルにティエリアは 世界の変革よりも私怨を選んだニールの話をする。 刹那は自分もサーシェスの組織に入っていた過去を話す。 自分があの時仲間を止めていればロックオンの家族は助かった かもしれない。と悔やむ刹那にライルはこう言った。 「俺たちは過去じゃなく未来のために戦うんだ。」 ミスターブシドーはカタギリに会いに行った。 「グラハム・・・今はミスターブシドーだな」と言うカタギリに 「勝手にそう呼ぶ。迷惑千万だな。」ってまるで カタギリにはグラハムって呼んで欲しいみたいに言ってる。 改名したんじゃなくて通称だったんですね。 新しい機体を「私色に染め上げて欲しい。最高のスピードと 最強の剣を所望する。」「合点承知」ってカタギリまで 江戸言葉になってる~ トランザム発動で宇宙へと向かう作戦をスメラギは立てる。 敵に襲われる中、水中から一気に空へ宇宙へと飛んで行く。 リバイバルがトレミーを撃ち、角度が変えられ、宇宙で待ち 伏せされた。トランザムシステムに時間制限があることを 予測してのマネキンの作戦だった。スメラギは大気圏離脱と 同時にOOガンダムを発進させ、敵の艦隊をやっつけた。 マネキンはソレスタルビーイングの戦術予報士がスメラギで あることを確信し、スメラギ宛てにメッセージを送りつけた。 忌まわしい過去、拭えない過去から逃れられない運命なのかと 悲観するスメラギ。マネキンとの過去が気になります。