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テーマ:二次創作小説(1036)
カテゴリ:「キャプテン翼」小説
BLの苦手な方は読まないでください。
18禁です。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 僕が立ち上がると、若島津さんが怒ったように 「タケシ!正座!」 と言った。 「はい!すみません!」 僕はつい反射的に謝って、すぐに正座した。 「タケシも混ぜてやろう。」 と日向さんが言った。すると、若島津さんは 「あんた、3Pしたいんですか?」 と言った。 「たまにはいいだろ?タケシは口でするだけにするから。」 「あんたは3P4P5Pした事あるけど、俺はないんですよ。俺はあんたしか知らないのに… なんでそんな経験増やさないといけないんですか?」 若島津さんは少し悲しげだった。それで、僕は反町さんが言ってた事を思い出した。 反町さんの初体験は中1で、若島津さんの初体験は中2だって言ってた。 日向さんは中1の4月から何人もの男と寝ていて、若島津さんが日向さんに やらせてもらえたのは中2。1回やったら彼氏面するようになって、 先輩達から日向さんを奪ったって言ってた。 「日向さんは男性経験豊富で、中1でもう先輩と経験済みって反町さんから聞きました。 若島津さんは何番目の彼氏なんですか?」 「…それは…聞くな。」 「タケシ!言って良い事と悪い事の区別もつかないのか!あの反町の野郎。 日向さんが先輩達の公衆便所にされてた事を話しやがったな。」 「えっ?そこまでは聞いてなくて…すみません。」 「俺が中1の春に3年生の先輩達にまわされた話は有名だからな。 タケシも知ってたんだろ?いいよ。教えてやるよ。33人目だ。 でも、彼氏は若島津以外作った事はない。俺に親切だった1つ上の先輩はセフレだ。 だから、俺の彼氏は若島津だけだ。」 「どうして、そんな目に…なんでまわされたんですか?」 「俺がユニホームの袖を捲ってたからだ。何度もユニホームを着崩すな。生意気だぞ。 と注意されたのに、つい、習性で袖を捲ってしまうんだ。それで…ユニホームの袖を 捲る罰だと言って、3人に無理矢理…その後も何度も何度も代わる代わる襲われて… 結局、全員に…俺がユニホームの袖さえ捲らなければ、そんな事にはならなかったんだけどな。」 日向さんは遠い目で自笑するようにフッと笑った。 「日向さんは悪くありません!袖を捲らない日向さんなんて日向さんじゃないです。 どんなに辛い目に遭ってもポリシーを守り抜く日向さんを僕は尊敬します!」 「タケシ。やっぱり、おまえはいい奴だな。」 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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