2022789 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

あすなろ日記

あすなろ日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

あみりん9129

あみりん9129

フリーページ

小説部屋


黒執事部屋


黒執事小説『猫化』


黒執事小説『鳥籠』


黒執事小説『鳥籠エピローグ』


黒執事小説『滔滔』


黒執事小説『仔犬』


黒執事小説『月の魔女』


黒執事小説『猫耳』


黒執事小説『鳥籠アナザーストーリー』


黒執事小説『貧救院』


黒執事小説『夢幻の森』


裏切りは僕の名前を知っている部屋


裏僕小説『贖い』


裏僕小説『星空』


ガンダムOO 部屋


ガンダムOO 小説 『ハロ』


ガンダムOO 小説 『刹那』


咎狗の血 部屋


咎狗の血小説『罪人』


咎狗の血小説『絶望』


秘密部屋


秘密小説『告白』1~3


秘密小説『お見舞い』


秘密小説『疑惑』1


秘密小説『疑惑』2


秘密小説『疑惑』3


秘密小説『方舟』


べるぜバブ部屋


べるぜバブ小説『花見』


べるぜバブ小説『嫉妬』


青の祓魔師部屋


青の祓魔師小説『碧い泉』


オリジナルBL小説「落日」部屋


オリジナルBL小説「落日」(第1部)


オリジナルBL小説「落日」(第2部)


オリジナルBL小説「落日」(第3部)


オリジナルBL小説「落日」(第4部)


オリジナルBL小説「落日」(第5部)


進撃の巨人部屋


進撃の巨人小説『しつけ』


進撃の巨人小説『過去』


HUNTER×HUNTER部屋


HUNTER×HUNTER小説『友情×愛情×恋情』


HUNTER×HUNTER小説『愛欲×執着×盲愛』


ハイキュー部屋


ハイキュー小説『砕け散った王様』


ハイキュー小説『大王様の憂鬱』


ハイキュー小説『大王様の憂鬱2』


カテゴリ

カレンダー

サイド自由欄

バックナンバー

お気に入りブログ

ジャンプは買ってき… New! あくびネコさん

目指せ60キロキープ!… New! 久住咲夜さん

五匹の子豚 アガサ・… New! 千菊丸2151さん

制作中です シュージローさん

★呪縛⁉ 呪物!? 考え… RESTIA YUMI(由美)さん

コメント新着

千菊丸2151@ Re:キャプテン翼「初恋外伝」第16話(11/02) 前立腺責めのシーン、エロいですね。
あみりん9129@ コメントありがとうございます。 千菊丸2151さんへ 娘がハリーポッターシ…
あみりん9129@ コメントありがとうございます。 千菊丸2151さんへ 味よりも見た目が可愛…
@ コメントありがとうございます。 千菊丸2151さんへ フィッシュ&チップス…
2024年04月14日
XML
BLの苦手な方は読まないでください。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。


 
手書きハート   手書きハート   手書きハート   手書きハート   手書きハート   手書きハート



僕が立ち上がると、若島津さんが怒ったように

「タケシ!正座!」

と言った。

「はい!すみません!」

僕はつい反射的に謝って、すぐに正座した。

「タケシも混ぜてやろう。」

と日向さんが言った。すると、若島津さんは

「あんた、3Pしたいんですか?」

と言った。

「たまにはいいだろ?タケシは口でするだけにするから。」

「あんたは3P4P5Pした事あるけど、俺はないんですよ。俺はあんたしか知らないのに…

なんでそんな経験増やさないといけないんですか?」

若島津さんは少し悲しげだった。それで、僕は反町さんが言ってた事を思い出した。

反町さんの初体験は中1で、若島津さんの初体験は中2だって言ってた。

日向さんは中1の4月から何人もの男と寝ていて、若島津さんが日向さんに

やらせてもらえたのは中2。1回やったら彼氏面するようになって、

先輩達から日向さんを奪ったって言ってた。

「日向さんは男性経験豊富で、中1でもう先輩と経験済みって反町さんから聞きました。

若島津さんは何番目の彼氏なんですか?」

「…それは…聞くな。」

「タケシ!言って良い事と悪い事の区別もつかないのか!あの反町の野郎。

日向さんが先輩達の公衆便所にされてた事を話しやがったな。」

「えっ?そこまでは聞いてなくて…すみません。」

「俺が中1の春に3年生の先輩達にまわされた話は有名だからな。

タケシも知ってたんだろ?いいよ。教えてやるよ。33人目だ。

でも、彼氏は若島津以外作った事はない。俺に親切だった1つ上の先輩はセフレだ。

だから、俺の彼氏は若島津だけだ。」

「どうして、そんな目に…なんでまわされたんですか?」

「俺がユニホームの袖を捲ってたからだ。何度もユニホームを着崩すな。生意気だぞ。

と注意されたのに、つい、習性で袖を捲ってしまうんだ。それで…ユニホームの袖を

捲る罰だと言って、3人に無理矢理…その後も何度も何度も代わる代わる襲われて…

結局、全員に…俺がユニホームの袖さえ捲らなければ、そんな事にはならなかったんだけどな。」

日向さんは遠い目で自笑するようにフッと笑った。

「日向さんは悪くありません!袖を捲らない日向さんなんて日向さんじゃないです。

どんなに辛い目に遭ってもポリシーを守り抜く日向さんを僕は尊敬します!」

「タケシ。やっぱり、おまえはいい奴だな。」

                          (続く)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年04月14日 19時12分50秒
コメント(2) | コメントを書く
[「キャプテン翼」小説] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X