キャプテン翼「初恋外伝」第3話
BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 部活が終わって、1年生はグランドの後片付けを命じられたが、日向はやる必要はないと言われ、1年生達から孤立させられた。そして、1軍の部室を案内された。「ここがおまえのロッカーだ。監督はキャプテンに指導係を命じたけど、俺がおまえの指導係になった。加藤だ。よろしくな。」と言って、加藤は手を差し出して握手を求めた。さっきの練習の時とは違い、意外と親切そうな先輩に日向はほっとした。日向は差し出された手を握って、「よろしくお願いします。」と言った。「着替えろよ。汗かいただろ。タオルは持って来たか?1軍の部室にはシャワー室もあるんだ。使うか?」「いえ。今日はけっこうです。」「そうか。使いたくなったら言えよ。」「はい。」日向はユニホームを脱いで、タオルで汗を拭いた。鍛え上げられた胸の筋肉と引き締まった細い腰。見事な逆三角形の身体だった。「おまえ、良い身体してるな。」加藤が手を伸ばして、日向の胸を触った。今まで他人に筋肉を触られた事のない日向は戸惑ったが、ニヤニヤしながら、加藤は腹筋まで撫でて、「腹筋も割れてるな。毎日腹筋してるのか?」と言った。「はい。」「日向はケツもデカいな。」と言って、加藤が日向の尻を撫でると、「何するんだ!」と日向は怒った。しかし、加藤は「おいおい。大臀筋を触って確かめただけだろ?怒るなよ。」と言った。すると、隣りにいた先輩の高橋が口を挟んで来た。「筋肉のつき方で日頃のトレーニングが分かるんだ。日向は何か勘違いしてるようだが、加藤の言う事は正しいぞ。」「そうだ。そうだ。」他の先輩達も一斉に日向を見て、同調圧力をかけた。「足の筋肉も確かめたほうがいいから、脱げよ。」「えっ?」「ユニホームのズボンを脱げって言ったんだ。」先輩達に言われて、日向は困ってしまった。「脱げないのか?どっちみち着替えて帰るんだろ?それとも何か?女みたいにパンツを見られるのが恥ずかしいって言うのか?」「男同士なのに、着替えが恥ずかしいって言うのか?脱げ。」日向は俯いてしまった。「脱がしてやろうか?」加藤はそう言うと、日向のズボンに手をかけ、一気に足首までずりおろした。白いブリーフが丸見えになって、日向は恥ずかしさで、顔を真っ赤にした。 (続く)