Hello, KiKi

一日中どん太のことを考えていました。

どん太と散歩へ行ったとき。中学生だった頃。自転車のペダルを思いっきりこぎながら空を見上げていた自分。「１０年後は一体どんなヒトになってるんだろう？」と。早朝、通学前にどん太と歩いた散歩道。近所の大きな雑種の犬に吠えられておびえてたどんちゃん。

どん太と一緒に出かけたピクニック。キャンプ。バーべキュー…etc。初めて獣医さんに連れて行ったとき。

英語が全然わからなくて学校へ行きたくなかった高１の時。アメリカで寂しかった頃、どんちゃんと一緒に歩いた歩道。

食いしん坊どん太が夕飯の準備をしている母を追いかけている姿。リビングのソファで寝ている姿。

実家へ帰るといつも玄関まで出向いてくれたどん太。出かけている間私達をハチ公のようにドアの近くでじっと待っていてくれたどん太。

私達家族を結んでくれた絆みたい。私も妹も弟も父も母もどん太と一緒にいるときは心が和みました。

あぁ。。。もういなくなってしまった。心の中に生きているどんちゃん。

母は大丈夫でしょうか？心配です。私達子供が家を出て専業主婦でいる母。どん太を誰よりもかわいがっていました。

どん太、お空の上にいったんだね。

悲しくて今日も仕事に身が入らない一日でした・・・。