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カテゴリ:友情・恋愛・その他!
皆さんこんばんは 今日は唯川恵さんの126回直木賞受賞作品、「肩越しの恋人」を読んで(途中までですが)思ったことを書きます すご~~~~くオモシロイ恋愛話なので読んでみてくださいっ 学生の頃にどうしても欲しかったこの車をお金貯めて買ったり、大学で教授と討論になりながらも徹夜してスタジオで作品を仕上げたり、友達と夜遅くまで飲み歩いては二日酔いでバイトを休んじゃったり、お買い物したり、キャンプや旅行へ出かけたり、時にはけんかしたり、、、沢山の思い出がある。 卒業後、就職して普通にお勤めをして、家と会社を往復する毎日。 どうしてもつきたかった建築関係の職を探しながら、前会社で同僚達や上司達と顔を合わせずらかったり、、、でもあきらめられなくてやっとの思いでたどり着いた今の会社。 中学3年の春に親の転勤でこちらへ住み着いてからもう10年目。 私はずっと走り続けてきた気がする。 何に?って言われるとわからないけど、たとえば英語を克服する、大学進学、就職、転職、、とにかくずーっと休む間もなく走り続けてきた。 休みといったら学生の頃の夏休み、冬休み、春休み。この間だけはすごく安心できたし、心も体もリラックスといった感じだった。しかし、これは「立ち止まって休憩している」状態だったから。だから安心できたのかもしれない。一定の期間が過ぎればまた走り出さなければいけない、とわかっていたからだったのかもしれない。 この、「走り続ける」ことをもしやめてしまったら、、、一体私はどうなってしまうんだろう? 「思わず叫びそうになった。世の中から取り残されていく。取り残されることに平気な女になってしまう。」 (唯川恵、肩越しの恋人より)。 と、私も思う。このフレーズがすごく好き。 う~ん、、、 でも休憩もしたい、立ち止まってもみたいし、幸せにだってなりたい。 欲張りなのかなぁ。。 これから先10年後、20年後、一体何やってるのかな。。 今あることから将来のこと考えるの、予測するのって不思議ですよねぇ
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