輪ゴム。。(^^)
輪ゴムを見ててふっと 幼い頃の嫌な思い出が甦ってきた。昔々あるクラスで一人の女の子がいじめられていました。担任の教師が放課後ホームルームを開いてどんなイジメがあったか何故 そんな事をするのかイジメは絶対にすべきでない等を熱弁してたのです。その時教室の後ろから輪ゴムが飛んできたのです。当然 先生はカンカン「誰や~。真剣な話の最中にふざけた事するのは。」し~~~ん。。。当然 今の状況から判断して誰も名乗りません。そのうち 一人の男の子が「T君のほうから飛んできた。」って 言った。「T飛ばしたんか。」「はい。。。」どうやら後ろの席のT君は ふざけて飛ばしっこしてたらしい。。その後 当然T君は叱られました。そして また イジメの話になってしばらくするとまた 輪ゴムが。。「いい加減にせんか~まだ そんなことするんかT~」「僕と違う。。」小さい声でT君は否定。「じゃぁ 誰や~。正直に言わんか」「すみません。輪ゴムを触っていて飛んでしまいました。わざとじゃありません。」か弱い声で。。恐る恐る手を挙げて謝ったか弱い声の主は。。。なんと。。。わ。。た。。しでした。輪ゴムが筆箱の中にあったので指につけたり外したりしてたら飛んでしまったのです。。飛んだ瞬間心臓が止まるかと思ったよ。しかも いじめれれたた子の側まで飛んだもんだから。T君があんなに怒られてた後だったしどんなに 怒られるかと覚悟してたけど先生は何にも言わずにイジメの話の続きを始めたのです。普段の私の行いを見て本当にふざけたのではない事をわかってくれたのかなぁ~。ってその時は思った。忘れられない想い出の一つですぅ~。