カラーコンシェルジュ　　アモエニタス

昨日は、このブログ「Amoenitas　style」を
杉山清貴さんが見に来てくださいました～

なんか嬉しいですね

興奮しますね

オメガの大ファンだったので


なんだか嬉しくって、
FIRST　FINALEのVTR、見ちゃってます。



さて、

今日は、お昼に食べた「ラーメン」について
書こうかと思っていましたが、

夜、オーラソーマとアヴァターラの修了生たちに
メールを書いていたら、

なんだか乗ってきて、

なので、その流れでそのことを書いてみようと思います。




コンサルテーションをしていて、
相手がものすごく反応してくれたり、
「受けてよかったです」と
何かを言ってくれたりと、


それがコトバであれ、非言語であれ、

相手がものすごく響いてくれたり
感動してくれたりすると
とても嬉しいし、自信にもなるし、
「やった感」があると思いますが、

そうでないこともたくさんあります。


そして、そうであることを期待するのも、
そうでないことに落ち込むのも、

それは違うんではないかと思います。


「うまくいかなかったな」という思いは、
次のコンサルで必ず緊張を生むので
凹む必要も、気負う必要もないですが、

ちょっとキツイ言い方をすれば、
たった3日間、勉強したことで、
すぐに「響く」コンサルができるはずはないです。


響かなかったことに、落ち込む必要は
全然ありませんが、
そんな手軽にできるものでもないから、
じっくり取り組んだらいいと思います。

みんな、何百、何千という経験をしているわけですから。


そして、
「響く」というのはどういうことなのか、というと、
クライアントさんの中にある、
何かに「あたる」ということだと思うのですが、

本来、コンサルテーションは
「あてる」もの、
当たり外れではないので、

当てること、
当たること、
響くことにフォーカスしてしまうと

それは本質ではない、

と、私は思います。


そして、
響き方は、人それぞれで

「打てば響く」的な人もいれば、
「忘れた頃に響く」人もいる。

また、

表面的に（ことばで）響いていることが
本当に響いているとも限らないから、

そんなことに捉われずに、
自分がセンタリングしていることが大切です。


オーラソーマでは、
コンサルテーションを通して、
「ああ、なるほどな」と「気づく」のは
コンサルテーションの目的の
半分でしかないといわれています。

皆さんも経験があると思いますが、
いいセッションを受けたり、
いいセミナーを受けると、
瞬間最高テンション率はかなり上がるんですが、

早い人では、
帰りの電車のなかで、
「っていうかさぁ」みたいな気分になります。

もう、ほんとに、
あっというまに落ちていき、

そして、自分に長年組み込まれたパターンに
陥っていくんですね。

それぐらい、私たちの中に組み込まれた
パターンって強いんです。


だから、
コンサルテーションで
開きかけたドアが閉まらないように、
灯されたあかりが消えないように、

そんなサポートができたらいいなと思います。



なので、
私たち、プラクティショナーは、
カラーケアコンサルタントは、

力づくでクライアントさんのココロのドアを
開けようとしないことです。

そして、
「当たってます！」とか「どうしてわかるんですか」
みたいなコトバを期待しないことです。
求めないことです。


信長や秀吉になってはいけませぬ。

「啼かぬなら啼くまで待とうホトトギス」
家康がいいですね。

そして、松下幸之助もいいです。

「啼かぬならそれもまたよしホトトギス」


あるがまま、です。


そして、

これから、オーラソーマで、
アヴァターラで、
色彩心理で、
やっていきたい、と思っている皆さん、

「すぐに」結果を求めないでくださいネ。


「色彩の言語」は「経験の言語」です。


もし、何か「響く」ものがあるのだとしたら、

それは、知識ではなく、
智恵であり、

ドライなものではなく、
ウェットなものです。


知識で人が癒されるのではなく、
フィーリングで人が癒されるのだということを
アタマではなく
理解できたら

結果（反応）がどうであれ、

自分が中心にあるコンサルテーションが
できるのではないかと思います。



なんてことを、

なかなかコース中にはお伝えしきれませんし、

おそらく、こういった感覚は、
学び終えた（コース後）ときに
出てくると思いますので、


どうぞ、

アウトプットすることを怖れずに、

どんどんチャレンジしてください。


ときどき、
「全然勉強してないから、
　勉強会に行くの、やなんだよね」

という人がいますが、

勉強会に参加するために
勉強してくる必要はなくって、

「参加してみようかな」

と、

一歩、家から出ることが、
やってみることが、

コンサルテーションが上達する方法があるのだとしたら、

もっとも有効な方法だと思います。


コンサルテーションは、
丸暗記の試験ではないから、

壁に向かって

ボトルの意味を唱えても

全然意味がないですから！


アヴァターラ勉強会は、
11月18日（火）　13:00～15:00


オーラソーマ勉強会は、
11月22日（土）　14:00～16:00　です。