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カテゴリ:アモエニタス
アモエニタスは、
来月設立10周年を迎えます。 私がカラーの勉強をはじめたきっかけ、 その後、カラ―業界に転職し、独立した経緯については、 公式サイト「カラーコンシェルジュへの道」に 書いていますが、 今日は、 「カラーコンシェルジュへの道、その後」について 書いてみようかなと思います。 私は去年、自宅の引っ越しをしました。 引っ越しについてはブログにもほとんど書いておらず、 おそらく、大阪出張から帰ってきた翌日に 「明日、引っ越します」と書いただけだったと思います。 が、そこに至るまでは、本当に大変な2か月でした。 昨年の秋、イギリスから帰国した5日後、 思いがけないカタチで「引っ越し」することになりました。 それは、予想も予定もしていなかったこと。 それからは、ひたすら物件探しの日々でした。 自宅の引っ越し(をしなければならない状況)が決まったとき、 私はお台場サロンをやめ、 実家へ帰ることさえも視野に入れていました。 それから1ヵ月半後、 自宅兼サロンの物件がほぼ決まり、書類に記入し、 その時点で99.9%お台場を去ることを決めていました。 ところが、そのあと、さまざまな状況が、二転三転、 決まりかかっていた物件さえも白紙に戻し、 そして、結果だけみれば、 お台場サロンはそのまま、 ただ自宅が、今まで住んでいたところから それほど遠くない隣町に引っ越したという 別にどうってことない結末ではありました。 しかし、そこに至るまでは、 自分でも驚くほどのストレスがあったようで、 年末には十二指腸潰瘍になっていました。 思いがけず、自分の意志とは関係ないところで 決まった引っ越しでした。 「いつか引っ越したいなー」と5年以上前から 未来予想図に「引っ越し」は掲げていましたが、 「いつか」の「いつ」は決まっていませんでした。 そして、今まで住んでいたところはあまりに居心地がよく、 引っ越す理由も見つからずに 年月だけが過ぎていっていました。 数秘でいうと、昨年は、9年周期の最後の年「9」で 手放し、変化を意味する年でした。 その1つ前の周期の「9」の年、 私は転職し、次の「1」の年、独立をしています。 ある意味、今年新たなスタートを切るための、 2008年、最後にして最大の手放し、変化、 新たなスペースづくりの 引っ越しだったのかもしれません。 私は何かを決めるとき、 ほとんど誰にも相談せず決めることが多く、 今回の引っ越しについても ほぼ誰にも言わず、行動していました。 近所に住む仲のいい友達にさえ、 引っ越しの前日に、借りていた本を返しながら 「明日、引っ越すね」と言っただけ。 が、さすがに家族には言わないわけにもいかず、 引っ越しの経緯を話しながら、私は家族の前で、 おそらく生まれてはじめて、弱音を吐いたと思います。 進学、就職、転職、独立、 それぞれの決断のなかで、 必ずしも周囲の賛成や応援があったわけではなく、 むしろ反対されながらも、 押し切ったということが多かったので、 意地でも弱音を吐くものか、と思っていて 今までは「大丈夫?」と母に電話で聞かれても 「大丈夫。全然大丈夫」と言いながら、 切った直後に大泣きをするということもよくありました。 が、今回は、両親の前でも、相当泣きました。 きっと、今までは何があっても大丈夫と言い張る娘が (そうはいっても、 大丈夫でないことを知っていたとは思います) 初めて弱音を吐く姿に、両親も驚いたことと思います。 先日、お台場サロンは、3年目を迎えたわけですが、 わずか半年前は、 その「3年目」が来ることもないと思っていました。 さまざまな奇跡の連続、積み重ねで、 今、こうしてお台場サロンは続いています。 今、こうして、アモエニタス10周年を迎えるのも 本当に奇跡の連続、積み重ねと思います。 「カラーコンシェルジュへの道」にも 書いていますが、 「今の私は本当の私じゃない」と 思っていた20代半ば。 憧れのカラーの仕事を手にし、 「好きなことを仕事にするって素敵」と思えた20代後半。 独立し、挫折し、 そして、「好きなことなんて、絶対仕事にしないほうがいい」と 本気で思った30代前半。 それを経て今、「やっぱり好きなことを仕事にできたらいい」 こんな幸せなことはないと心から思います。 そして、アラフォー。 40歳までのカウントダウンが始まった今、 生き尽くした感のある人生を送りたい、 と思っています。 先日、オーラソーマのコース中に、 「ブループリントを生きるとはどういうことか」 という話のなかで 「たとえ、自分にとっていいことではなく、 なぜ、私にこんなことが起こるんだろう、 どうして、私がこんなつらいことに あわなければならないんだろう、 ということさえも、自分自身が用意してきた、 合意してきた人生で、 それはきっと、『こうすることになっていた』 ということなのですよね」 という話をしたときに、 とても深いシェアをしてくださった生徒さんがいらして、 彼女の経験を通して語られることばが、 なんと美しいシェアなのだろうと思いました。 (それは、まさに「蓮の花の中の宝石」のようなシェアです) ちょっと、わかりにくいですね ぜひ、オーラソーマを受講してみてください 今、さまざまな状況のなかで 「なんでこんなに苦しいことが起こるのだろう」という方も いらっしゃると思います。 その渦中にいるときは、なかなかそうは思えないと思いますが、 そんな状況をつくってまででも、 その人に気づいてほしいことがある、 それがギフトなのだと思います。 そして、それこそが真珠の輝きなのだと思います。 アモエニタス10周年を迎えるにあたり、 もう一度、「アモエニタス」の意味、 ミッションを振り返ると、 アモエニタスとは、 ラテン語で「快適な、心地よい、かけがえのない価値」 という意味。 英語「Amenity」の語源で、 それを辿ると「アモーレ 愛」です。 そして、その言葉には、 単に機能的なことばかりでなく、 思いやりや真の優しさから創られる美と調和、歴史や風土、 そして人間の心理的、生理的効果を含めた上での環境をつくる という意味があります。 また、場所や環境の快適さだけでなく、 人柄などの「感じのよさ」も意味します。 the right thing in the right place 然るべきものが然るべきところにある。 そこにあるべきものがそこにある。 「アモエニタス」には、 「心根のいい人が集まる場所」 という意味もあり、 アモエニタスが、 あなたに還る場所、 あなたが還る場所であればと思っています。 アモエニタスでは、『色』を通して、 心と身体の「キレイ」と「元気」を、 生活の「楽しい」と「心地よい」を、 ひとりひとりの「かけがえのない価値」を、創造します。 しんどいときこそ、 辛いときこそ、 ひとりではどうしようもないときこそ、 どうぞお台場を訪れてください。 昨日も1日、お台場にいて なんてここはこんなに居心地がいいのだろうと 思っていました 自宅より落ち着きます。 アモエニタスが、 「あなたに還る場所」 「あなたが還る場所」であればと願っています。 おかげさまで、 アモエニタスは、来月10周年を迎えます。 これもひとえに、皆様あってこそと思います。 ありがとうございます。 今後も、アモエニタスを どうぞよろしくお願いいたします。 10周年の感謝を込めまして、 (たぶん、今後、このようなキャンペーンは 開催しないと思いますが) 10周年感謝キャンペーンを 蟹座の新月、7月22日まで開催いたします。 詳しくは明日のブログで。 *:.。☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。☆ Amo's Cafe VOL5 ~グリーン 8月2日(日) 大阪 オーラソーマレベル1【京都】 6月28日・7月11日・18日・19日・8月1日・8日 10:30~17:30 色×花講座【柿の木坂】 6月25日(木) 残席2名 ヌメロロジー講座【お台場】 7月2日(木)&16日(木) 色彩力向上委員会Bコース【お台場】 7月3日・17日・31日・8月7日・21日・9月4日 エアミストコース【京都】 7月8日(水)&13日(月) オーラソーマレベル4探究会【大阪】 7月12日(日) オーラソーマレベル1【お台場】 7月4日・5日・25日・8月22日・29日・9月5日 8月14日・15日・16日・28日・29日・9月5日 色彩力向上委員会【大阪】 8月9日開講! ココカラプロジェクト【お台場】 8月以降開催予定 その他、 ご希望に応じて開講してまいりますので お問い合わせくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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