ついに、ここまで来ました!
本当の私って何?自分が本当にやりたいことって?私はいったい何のために生まれてきたの?今日はメンタル研究7期、最後の講座。トランスパーソナル心理学。前期(6期)の後半、出張続きで出席できず、単位を落としまくった私は、卒業延期、留年していたのでした。毎週土曜に開講されていた前回よりは、かなり通いやすくなった今回。土日に、定期的に習い事、セミナーを受けるというのは、ブライダルの仕事をしていると難しいものがあります。ブライダル関係に携わっていて、土日に仕事をしないというのは、夏休みに休んでいる「海の家」やクリスマスイブに開いていない「ケーキ屋さん」とか大晦日に閉まっている「お蕎麦屋さん」とか12月の大安に営業しない「宝くじ売り場」みたいな感じ??(もうたとえはいいですか??)今、働かずして、仕事をせずして、いつ仕事をするんですか、という危機感がありましたが、それでも受けたい、「今」、そう思って研究コースに進んだのでした。他のスタッフに任せても。仕事が、収入が減っても。それでも。「今回は修了できそうですか?」「もうちょっとですね」「よくココまで頑張りましたね」「最終講座を終了し、卒業おめでとう!」と、いつも、毎週定期便のようにメールをくださり、私のあぶなっかしさを、温かく見守り、励ましてくださった6期の方。本当に、本当に、ありがとうございました!何とかココまで辿りつきました。と、コレを書いてて泣きそうです。でも、レポートが書けなくて、間に合わなくて、本気で泣きそうになりそうなので、泣くのは雅叙園までとっておきましょう・・。ここからもうひと踏ん張りなんですね。修了レポートという関門が。頭の中では、修了式は着物着て行こっかな~~とかでも仕事が終わってからじゃ間にあわないかな、とかスピーチはどうする?何話す?なんて。っていうかその前に、そろそろ書き始めませんか?って感じですね(汗)。間に合います???思い出しますねー。10数年前。締切りギリギリに学部事務室にレポートを提出しに駆け込んだ日々を・・・。グレゴリー・ベイトソンは「私たちは環境と自己の調和の中で成長・進化している」という。「自分とは大きな自然の一部である。しかし、私たち人間は自分(皮膚の内側)と 自分以外(皮膚の外側)を考えるようになったために、他人・環境を コントロールしようとしたことにすべての問題が含まれているのだ」と警告する。21世紀型高シナジー社会が生まれるためには、大きな意識のパラダイムシフトが必要。そして、そのときに「トランスパーソナルな意識」が重要になってくると。アイデンティティとか自己の感覚が、個人的なものを超えて広がり、人類、生命、地球、宇宙といった、より広い側面を含むような感覚、それがトランスパーソナル。自分はすべてのものの一部。それに想いを馳せることによって幸せが訪れる。「求める」生き方ではなく、「与える」生き方を、自分という存在を通じてできたとき、人は成長できるのかもしれない。幸せを感じられるのかもしれない。今日の一言♪「人生は夢と勇気とsome money」 チャップリン