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テーマ:ママの気持ち(580)
カテゴリ:totoとkikiのこと★育児
なかなか絵を描いてくれなかったけど、
それらしきもの描いてもらえました。 兄ちゃんが描いた「ママ」です。もちろん頭足人(≧m≦*)ムプ 大学で子どもの絵について学んだとき、頭足人見て笑ってたけど、 やっぱり初めは、頭に足と手をつけるものなのね~。。。 妙に感心してしまいました。 コメントを見て、追加です。。。 子どもは本来絵で表現するのは好きなものです。 でも、小学校低学年で、もう好き嫌いがハッキリしている子もいます。 「絵が下手だから嫌い」という子の多いこと。 「上手に描くこと」(ここでいう上手は本物そっくりに描くこと・常識的なえを描くこと) を求めると、嫌いになる可能性が出てきます。 なかには抽象的な形が認識しにくくて、絵が描けない子もいますが。 子どもらしさというのは、大人が思う世界ではなく、子どもの世界、子どもの時間の流れの中に 表れます。 例えば、一つの絵の中に、太陽と月があってもいいのです。 それを大人がおかしいという→大人の求める物が描けない=自分は下手なんだと思いこむ →嫌いになる 経験不足も絵が描けなくなる原因の一つになります。 多分テレビの見過ぎもあてはまるだろうな~。。。 想像の絵が描けない子も多いです。 お話の絵とか・・・ 「これを描きなさい」と描く物があれば描けるけど、自由に、夢のある絵を・・・ となると描けない。 またまた大学の時の話に戻りますが、そのときにみた子どもたちの絵のすばらしいこと! 特徴あるものを選んだということもあるだろうけど、子どもが描く絵って、 天才的なんですね。 規定に当てはまらないと言うか、非日常的というか・・・ 子どもの心に任せて描いたもの、全てに意味があることを知りました・・・ 大人から見て、変だな・・・って思うことも認める、ほめることが大事だそうです。 私自身、絵を描くのは嫌い(まさしく想像の絵とか苦手、人物苦手、版画も苦手)でした。 子どもたちには、ずっと絵が好きであって欲しいな~と思ってはいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.06 04:59:17
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