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さて、Nチビのエンジンを降ろしたのは1週間ぐらい?前だと思うのですが。(曖昧w その後の3~4日は作業したにもかかわらず、苦戦しまくって全然進まず。 なにせ クランクケースが固着しまくっていて割れず、OHどころ の話じゃなかったの(´Д`;;) とりあえず知りうる方法は、ほぼすべて試したんですわ。 ゴムハンで引っぱたいたり、 激安のクランクケースプーラーを買って使ってみたり ←TZ系に合うやつだったか ら全然使えなかったw しちゃダメとわかりつつマイナスでちょいちょいつついてみたり。 ここまでやったにもかかわらずびくともしてないんですよ(|| ̄ロ ̄) そこでやっと気づいたわけです。 こいつは既存の方法ではまず開かないと。 ここは新しい方法を自分で考えて、思いつかないとケースは開かないんだと。 だからいろいろ試しました。 クランクの一端を地面に押し付けて、ケースをはずそうとしたり ジャッキを出っ張りの間に挟んでこじ開けようとしたり とりあえずいろいろ。 そんで最終的に思いついたのが、フライホイールプーラーを突っ張り棒に使う方法。 こいつ。(ちょいと画像拝借^^; これの横棒を取って、NS系エンジンのオイルポンプがつくところと反対側のスプロケ部の上にある出っ張りの間に入れて左右に開いていくって感じです。 そこでさっそく思いついて実行に移したわけなんです。 だが氏仮死。 こいつで左右に開いていっても、あいかわらずケースからはパコッという気持ちのいい音は聞こえずorz 諦めかけて、最後にもう1度試そうとその状態でゴムハンで引っぱたいたら 開いたヾ(´ー` )ノ いや、もう開いたときのこの感動ったらなかったです。 すでに三日間ほど格闘していてやっと開いたんですからね。 興奮しまくりで開いたときの画像は撮り忘れたw たぶんこのときやっと開いたのはプーラーで左右に開く力をかけつつ、そこにゴムハンの衝撃が加えられたことで、一気に力がかかって開いた というようなものだと思います。 開かなかった原因は、やっぱりガスケットの固着のようでしたね。 片方のケースにきれいに貼り付いてはいましたが、スクレーパーでがんばらないと取れないほどくっついていましたから。 そんでそれ以降は作業はさくさく進み、今はもうすでに部品取り外し、洗浄まで終わってケース側につけられるものはほとんどつけました。 洗浄した後はミッションのギヤを組みなおしていたんですが、この機構がおもしろくて気づいたら小一時間遊んでましたw 部品取り外しながらいろいろと部品の磨耗具合を見てみましたが、クランクの方は大端部のガタが新品時の約0.8mmに比べて、現在は約1mm程度に収まっていたので状態的にはかなりよかったです。 ミッションのギヤの方は少し当たりが強いところが見受けられましたが、とりあえずまだいけそう。 問題はクラッチで、プレッシャープレートは紫色に変色して使い物にならなそう。 まぁどっちにしろ4枚化はしようと思ってたので、今度不足部品を注文しに行くのでそのときに一緒に頼みます。 あとはこちらの右ケースのクランクベアリング取り付け部。 よくここがバフ掛けしたかのごとく、テッカテカになっていると中でベアリングが共まいしてしまっているってことでもうケースは使い物にならないと言います。 しかし、この状態はどうでしょうか。 自分からしたらそこまで磨耗しているようには見えませんし、はずすときもしっかりベアリングははまっていて取るのが大変だったぐらいなので使用可能に見えるのですが、いかんせんまだ未熟者なので判断しかねます。 まぁとりあえず、テカってはいないし予算もあるのでケースは使い続けると思いますが、1年ぐらい使ったら新品を入れるとしますね。 ふぅ。 久しぶりの更新だからよく書いたw よんでくださったみなさんどうもです♪ 次回もたぶんNチビOH編だと思いますがよろしくお願いしますw 時間があったらレポ、というか作業内容をうpするかもしれませんので^^ それではまたノシノシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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