ヨセフィーヌの マンマルメゾン♪

またまた、ご無沙汰してしまいました。
毎日ぐったりですが、元気です。

昨日は、歌舞伎座に行ってきました。
五月は團菊祭で海老蔵目当てに
昼夜行きまして、今月は、
海老様、お留守。

でも、片岡仁左衛門さんが復帰され
待ってました！とでかけてきました。

昨年１０月、義経千本桜を拝見しましたが
痛み止めを打ってしのいでおられたとか。
子供をおんぶする場面などもありました。
なんという役者魂・・・。

「お祭り」は清元舞踊。
鳶頭が現れると、大向こうから
待ってました！の声がかかるのがならい。
鳶頭の「待っていたとはありがてえ」に
満場の拍手！
立ち上がって拍手したいくらいだった。

仁左衛門さん、かっこよすぎ。
鳶頭にからむ若衆は孫の千之助。
以前ふたりで連獅子もやったが
それもよかったので、期待してたが
期待通り。うまい！
息も当然ながらぴったり。

息子の孝太郎さんは、
ひとつ前の「大石最後の一日」で
おみのを熱演。
断トツに素晴らしかったです。


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春霞歌舞伎草紙　時蔵と菊之助がまあ、美しい。
そして、出雲の阿国一座の女歌舞伎、若衆とともに
にぎやかに踊る様は、歌舞伎舞踊には珍しい大人数。
美しいこと。母も大喜び。

実盛物語、これも一度はみたかった時代物。
菊之助、菊五郎、左團次・・・面白かったです。

夜の部もみたいけど、いまのところ、
我慢しようかと・・・・おもっちょります( ;∀;)


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松緑の長男藤間大河が
三代目尾上左近として
初舞台。俳優祭での
幡随院長兵衛の粋なせりふ回しは見事！
そっくりかえりました。

歌舞伎みればみるほど、面白いです。