ヨセフィーヌの マンマルメゾン♪

お友達のお招きで
目黒雅叙園百段階段の催しに
行って参りました。

入口ロビーがみえてきて
びっくり、すごい人、
百段階段へ運んでくれる
エレベーターに並ぶ列が
どこまでも続いていました。
2時間以上待つそうで、
驚きながら、まずはランチに。
回廊には、お馴染み、
盛鳳嶺の彫刻による江戸時代の風俗を描いた
華やかな彩色木彫板が、100m以上も続きます。
原画をもとに大きな一枚板を彫刻して
泥絵の具で彩色したものだそうで、
 華麗に装った江戸美人たちが、
春の花見、秋の月見を楽しむ様子が
描かれています。

さらに進むと、招きの大門。
目黒雅叙園のもうひとつのエントランス。
瓦屋根の上には、縁結びを意味する棟飾り。
赤い欄干の橋の両脇の池の中のディスプレイは
季節ごとに変わります。



まさか、まさかの大混雑でしたが
運良く
お庭の見えるカフェラウンジで
ゆっくり、アフタヌーンティを
いただくことができました。

こちらの、アフタヌーンティ
2100円、
コーヒーも気にかけて
何度も入れにきてくださいました。



ゆっくりしてるあいだに、
随分と列は短くなり、
螺鈿の装飾が見事なエレベーターに乗り、
百段階段へ。お靴は脱がねばなりません。
わたしには、相当無茶ブリな　けやきの百段、
お手入れよくて、たいそう滑ります、
お友達が気を遣い、荷物も持ってくれて
ゆっくり登るようにと、寄り添ってくれて
百人力・・ありがたく、ひと部屋残さず
拝見し、
最上階まで登って降りることができました。

百段階段を拝見し、
この建造物のこと、
もっと知りたくて
検索したところ、
東京木材問屋協同組合のHPで
見たり聞いたり探ったり　という
随想をみつけました。

展示のないお部屋も
みてみたいと思いました。
食事処もたくさんあるし
お友達とたまにゆっくり
おしゃべりしたいときなんか
ここ、いいなと思いました。