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京都に海老蔵の源氏物語を観に行ってきました。
海老様の光る源氏、ものすごく美しいのー。

今回は昨年の源氏物語第１章に続いての第２章で、朧月夜、須磨、明石。

片岡九郎右衛門さん方々のお能、お狂言の茂山逸平さん、世界的なカウンターテナー、アンソニー、お花の池坊さん。ものすごく贅沢な舞台でした。海老蔵に誘われ^_^;お能に興味が沸いてる私には嬉しいコラボでした。オペラも好きだし、お花きれいだったし、でも、そういう素晴らしいものの中でも、際立った存在感の海老蔵、なんというオーラ、なんという、演技力。

真摯に熱く歌舞伎に取り組んでる海老蔵。海老蔵を、見続ける！が私のライフワークです。











9時13分の新幹線で、11時半に京都着、京都劇場源氏物語12時開演。2時終演、タクシーで、南禅寺へ、石川五右衛門のでっけえかな〜〜のあの山門、観てきました。



都ホテルにちょっと寄ってから、またタクシーで東本願寺分院渉成園へ。京都に着いてすぐツーリストインフォメーションで原谷苑、小室桜観に行きたかったので相談したのですが、ちょっと遠い。時間が足りない。京都駅近くのここ渉成園を教えて貰い、行ってみました。すごく素敵なところでした。将軍が東本願寺に寄贈したところだけに素晴らしい。



渉成園に連れて行ってもらったタクシーの運転手さんのアドバイスで、寄ってみたここ、文子天満宮。かの道眞公が太宰府に左遷されたとき、乳母だった文子に自身で彫った神像を形見に授けたそうで、その神像を小さな祠に祀ったのが、今日の天満宮信仰の最初だったとか。ここ天満宮信仰の発祥の地なのだそうです。へー！すごーい！とひとり興奮。

京都駅でお土産買って、5時13分発の新幹線で帰ってきました。短い時間でしたが、皆さんのアドバイスのおかげで、思いがけず充実した観光までしてきてしまいました。インフォメーションの日本語完璧な中国人女性、タクシーの運転手さんのおかげです。やっぱり旅も、であった人次第ですねー、ありがとうございました。



ここ、有名なの？