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三講義目の続きです。
そして二つ目の符合点。 アメリカ人テレス・マッケンナという研究者が、“タイムウエーブ・ゼロ理論”というものを唱えている。 マッケンナによると「時代」が新しくなるにつれ、人間の「時間」というものが、どんどん速くなっているのだという。例えば、新しい文化が登場するテンポや新技術、スポーツなどの記録が新記録で塗り替えられるまでの時間、流行やファッションのサイクルなど、どんどん間隔が縮まっているような気がするが、マッケンナによると実際にまさにそうなっているというのである。 たとえば 昔の恐竜の時代は何十万年というサイクルでいくつかの変化のパターンがあったのが、今はあっという間に一年かそれぐらいの短い時間で同じ変化のパターンが繰り返されているらしいのだ。このような事象を、彼はタイムウエーブ・ゼロ理論と名づけた。 またはマッケンナはコンピュータを駆使し、こうした時間の流れのサイクルを分析、時間の加速の度合いを調べた結果、2012年12月23日には、加速が極限に達し、時間の流れがゼロになってしまうという予測を立てたのだ。 私は専門家では無いので、「時間の流れがゼロになる」という状況を想像するのは困難である。専門家ではない私にしてみたら理論を理解するのは困難でも、時代の流れの速さというのは理解する事は出来る。 産業革命、情報革命等が起こる度に進化のスピードは加速的に上がっているということは間違いないと思う。 続く フォトンベルトも明日はいよいよ最終回!! 乞うご期待! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 31, 2004 11:30:26 PM
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