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テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:生活情報いろいろ
北海道の高齢者施設で病原性大腸菌O157の感染者が相次いでいる問題で、札幌市は13日、市内の施設に入所する80代女性が死亡したと発表した。便からO157が検出された。死亡は2人目だが、最初の患者とは別の施設だという。
また、これまで発症者が出ている10施設で、新たに札幌市で5人、苫小牧保健所管内で1人が下痢などの症状を訴えた。発症者は計100人に達し、計74人が入院している。 患者が道央地区に集中しているため、道と同市は特定の食材が原因の集団食中毒の可能性が高いとして、各施設に保管されている過去数週間の食材を検査し、納入ルートなどを調べている。【山下智恵】 ◇4歳女児も死亡 一方、下痢や腹痛などの症状を訴えた札幌市内の女児(4)も死亡し、便からO157が検出されていたことが13日分かった。 同市によると、6日に発症し、11日に市内の医療機関で死亡。13日に同市保健所に連絡があったという。同市は高齢者施設で相次いでいる感染と関係があるか調べている。【小川祐希】
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Last updated
August 13, 2012 10:45:01 PM
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