テーマ:韓国旅行(490)
カテゴリ:L慶尚道(キョンサンド)
今週に入って暑さもほんのばかしですが、和らいできたかなぁ~若干涼しくなってきました もうそろそろ夏から秋に衣替え そこで今日は秋にピッタリなウサギと亀が出てくる朝鮮時代の古代神話の故郷に皆さんをご案内~ 韓国の南の地方、慶尚南道(キョンサンナムド/경상남도)の海辺の町、泗川市(サチョンし/사천시)にあるとある島、飛兎島(ビトソム/비토섬)。 ココは韓国に古くから伝わる「ウサギと亀が出てくる神話の故郷」と呼ばれている魅惑の島。 そう呼ばれるのにはいくつかの理由があるんですが、そのうちのひとつに水宮歌という歌の中では南海竜宮(ナメヨングン/남해용궁)という龍宮の廣理王という王様がウサギをもらったというところから島の名前の一文字に“兎”の文字が入っているからなんです。 また2つ目の理由としては島の地形がウサギや亀、鶴などの形と似ていることからもこう名づけられたとのこと。飛兎の地名の由来は、“兎が飛んで行く”という言葉から「飛、兎」の2文字をくっ付けて飛兎としたそうです。 この島はどこまでも続いていそうな広い、広い干潟があるのが大きな特徴 飛兎島がある泗川市の西浦面(ソポミョン/서포면)一帯は、韓国有数の牡蠣の養殖地域としても有名 牡蠣はまさに秋から旬を迎える食材つまりもう少しで食べ頃ということ 静けさとひっそりさを併せ持った飛兎島。 泗川市には空港もあるので、来る秋はぜひ一度足を運んで韓国の神話に触れてみませんか~ 泗川空港から飛兎島まではタクシーを利用するのが便利です (タクシー所要時間:約32分、料金 :約30,000ウォン<約3000円>) ブログランキングに参加中♪ ポチッと押していただけると、ランキングがアップするので嬉しいです^^ ↓↓↓ ☆アナバコリアフェイスブックもあります^^ ↓↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.08.10 17:04:40
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