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カテゴリ:オケストラ
今日は5日に本番を迎える大学オケの最終の総合練習でした。私も6回生、いつの間にか学生最後の舞台です。
ピアノコンチェルトにホルンコンチェルト、それにベートーベンの7番という豪華なプログラム! コンチェルトという経験はやっぱり貴重。舞台上という特等席でソリストの演奏をめいっぱい楽しみました♪ うちのオケでは3回の総合練習のうち、2回は弦だけ、3回目とゲネホンのみ管も加えての練習。 これができるのは管が実はすごい人達だからというのが大きい。もちろんプロオンリー。 ホルンコンチェルトでは、ほかのトラさんたちからソリストについて、音を外さないホルンって初めて見た、みたいな話がぼそぼそ聞こえたり…。 確かにうちの管はいいとこ取りだもんね。弦が部員でへぼっちくなる分…。 ただし弦も適材適所にかなり弾ける人達を埋め込んである。 こういう、実は周りがすごいオケで弾いてると、自分がいなくても全然困らないであろうだけに、自分の達成感をどこで得るかが重要だと思う。 例えば、裏方で演奏会を成功に導くというのもありだとは思うけど、やっぱり舞台上で達成感を味わいたいところ。 ちなみに私の場合は、ザッツを出すということを目標にした。 今考えれば、私のザッツでみんな全部入ってたわけでもないだろうけど…。 でも、自分がコンミスとしてこのオケを引っ張ってるって実感は持てた。 今回のコンマス君はなんとバイオリンを始めて3年目。それも弾けるからという理由ではなく、上の回生がいなかったからという理由でキャプテン&コンマスになってしまった。 だから頑張ってはいるんだけど、正直無理がある。キャプテン業に忙殺されてあんまり練習もできないし…。 彼にとって舞台上で達成感を味わうのはちょっと難しいだろう。そりゃ感動はするだろうけど。 僕がこのオケを引っ張ったという実感をいつか持ってもらえたらいいなぁ。 あと一年頑張れ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月22日 03時38分00秒
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