|
カテゴリ:仕事? 勉強?
今日はまたまたビデオ講座。
今回のテーマは輸液。 人間の体は体重の3分の2が水で、しかも絶妙の電解質(ナトリウムとかカリウムとか)バランスを保っている。 だから、下痢で脱水になってるとか、火傷で大量の水が失われてしまった、とかの時には、当然水分を補うために点滴しないといけない。 でも、ただ水を入れただけでは体の中の電解質が薄まってしまうから、電解質の方も適宜補充しないといけない。 そしてやっかいなことに、疾患によって、例えば火傷だと浸透圧が高めの液を入れないといけないとか、脱水、特に細胞内脱水といわれる状態では5%ブドウ糖液のような浸透圧の低い液を入れるとか、入れる液の種類が微妙に違い、間違った輸液をすると非常に危険である。 しかも多すぎると心不全や肺水腫になってこれまた危険。 いつも思うのだけれど、医学を勉強すればするほど、人の体の複雑さに驚かされる。 ほんとに驚異。 はぁ、もっと勉強せねば…。 で、実はこの後、先輩と心斎橋に出てカニを食べに行った。 つい最近山陰に行ったのだからもうカニはいいだろう、と言われそうだが、実は食べたのはホテルの夕食のゆでがに半匹分だけ。 そんだけ食べてりゃいいじゃん!とかいうツッコミはきこえないふりをしつつ…。 ところで、カニはおいしいのだが、とてもめんどくさい。 あまりに必死に実をほじるあまり、思わず無口になってしまう。 お互い必死だから別にいいのだけれど、微妙に沈黙が続く。 ん~、しかもかにすきだから、あちっ!とかいいながらあまり能率もあがらず…。 もともと剥いてあればいいのに。 あ、でもそれじゃおいしくないか…。 とりあえず、なんやかんや言って幸せでした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月22日 03時32分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[仕事? 勉強?] カテゴリの最新記事
|