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ひよっこ血液内科医の独り言

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2006年01月08日
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カテゴリ:クラシック大好き
シンフォニーホールに、センチュリーの新世界を聴きに行ってきた。
去年チケットを衝動買いしたやつ。
曲目は
ブラームス、ハンガリー舞曲第一番、第五番
ドボルザーク、チェロ協奏曲
ドボルザーク、交響曲第9番『新世界より』
で、ソリストは遠藤真理さん。
席は一階席の後ろの方だった。
最初のブラームスで、後ろの席の人がしゃべってて(!)、おいおいって感じ。
気が散りつつも、なかなか盛り上げ方がいい感じ。
前にシンフォニーで第九を聴いた時は前の方の席で、ちょっと生音が聞こえてしまったのだけれど、今回はちょうどいい感じに残響が聞こえて、まろやかでありつつも、そこそこシャープな感じでよかった。
次のドボコン、遠藤さんの演奏はおととしの音コンの決戦をテレビで見て以来だった。
予想よりもしっとり系。
ただ、もうちょっとパンチが効いてる方が個人的には好みかも。
オケは結構シャープな感じ。
よくわからんが、金聖響的な印象。
緩徐楽章のチェロはすごく甘い音色で、聴いててうっとりだったけど、1、3楽章はちょっとオケにおいてかれそうになってたような。
彼女のテンポは本当はもうちょっとゆっくりだったのかな。
そのせいか、フレーズがところどころで断片的で、短くなってしまっていたように感じた。
帰ってデュプレのドボコンを聴いてみたら、かなりゆっくり目でパンチが効いていた。これ聴いてたからかな…。
でも、ドボコンの良さは感じた。

ここまでで結構盛り上がって、お次は新世界。
シンフォニーが誇る二秒間の残響。でも決してワンワンいわず、ドボルザークの心地よい和音が響いて、それはもう夢心地。
隣の人は寝てました(笑)
総じて、弦は結構いい感じにアンサンブルしてたし、小気味よくかっちりとあわせてたように思う。
管の伴奏みたいにはならず、そこそこ存在感が出てた。
二楽章、お決まりのイングリッシュホルン、あそこしか出番がないのね。
あれはあれで結構緊張しそう。
でも、おいしいとこ一人で持っていくよね。うらやましい。
しかし、あのおまかせ~な指揮でよくあそこまで弾けるわな。
コンマスの重責や、推して知るべし。すごいなあ。
金聖響は、オーケストラアンサンブル金沢との運命のCDを聞いて以来、ちょっとファンなのだけど、今回も結構よかった。
ただ、なんか風邪が流行っているのか!?って感じで曲の途中とかでも容赦なく咳が聞こえて、それもピアニッシモのところでばかり、何度か集中力が途切れそうになった。
極めつけは二楽章の静かな余韻の残る楽章の合間に、いっせいに咳が聞こえたところ。
心なしか、聖響さんの背中があーあって言ってるようだった。
アンコールは無しだったんだけど、誰かが今日の聴衆のマナーに怒ったからじゃないかと言っていた。
まさかだけど、まあそういわれても無理ないわな。

でも、新年早々ドボルザークで年明けというのも悪くはないなぁと思ったコンサートだった。
すんごい重厚というか、濃ゆかったけど、しばらく抜け出せそうにないかも。

って、これを書いてる1月23日現在でもまだ抜け出せていません。
今年は個人的にはドボルザークイヤーになりそう。





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最終更新日  2006年01月24日 00時50分22秒
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