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テーマ:受験まっさかり(3)
カテゴリ:雑記
今日、我が家に椅子がやってきた。
勉強机の椅子が、壊れてしまったのだが、折りよく何かで椅子がもらえることになった。 で、やってきた椅子なのだが、 でかっ。 椅子だけ社長椅子並みの大きさ。 場違いに大きい。 椅子で思い出したのだけれど、庄司薫のエッセイに椅子についてのものがあった気がする。 かなりうろ覚えなのだが、 ある日、最近腰が痛いと友人の医者に相談した。 すると、往診(?)に来てくれることになった。 いつものように座ってみろと言われ、庄司氏は先に座っていた猫を脇によいしょとどかしてから一緒に座った。 「その猫はいつもそうなのかい?」 「ああ」 それが原因だった。 庄司氏の椅子もかなり大きな社長椅子だったらしい。 で、猫もかなり大きな猫だったらしい。 本名レオナルド・ザ・ピッツィカート・フォン・フェリックス。 愛称タンク・タンクロー。 詳しくは庄司薫著『僕が猫語を話せるわけ』に書いてます。 引用はかなり適当なので、ちゃんと知りたい方はこちらを読んでください。 ピアニスト中村紘子女史のだんな様にして、芥川賞受賞作『赤頭巾ちゃん気をつけて』の著者です。 結構面白いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月27日 22時00分06秒
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