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テーマ:受験シーズン(578)
カテゴリ:仕事? 勉強?
前夜ほとんど眠れなかったものの、このホテルの朝食はおいしい!と聞いていたので、ちょっとウキウキしながら朝5時半に起床。
有線をつけたらモーツァルトの協奏曲特集のチャンネルだったらしい。 大好きなピアノ協奏曲第21番の2楽章を聞きながら身支度をする。 うん、いい朝だ☆ 朝食は最上階51階のレストランバーでとるとのことだったので、行ってみたがまだ誰も来ていなかった。 窓の外はまだ暗く、しかも最上階なのでかなりの範囲が見渡せる。 きれいな夜景(?)をぼーっと見ていたら、ぼちぼち友達がやって来たので、バイキングにいざ出陣! いっぱい食べるぞぉ! 和食、洋食ともになかなか品数も多く、すっかり満足。 飲み物も、ほうじ茶からミルク、トマトジュースまで種類が豊富で、これまた満足。 うーん、ちょっと食べ過ぎたかも。 そうこうするうちに夜も明けて、7時ごろの電車で国家試験会場まで行くことに。 なんとなく酔いそうになりながらも電車、バスを乗り継いでようやく到着。 着いてみるとそこは「これぞ大学!」という感じの建物だった。 広い敷地内に余裕を持って配されたレンガ造りの校舎。 学生運動華やかなりし頃のままの面影を残し、ぼろっちくて救急車のサイレンの音がもろに聞こえてくるようなどっかの大学とは違いますな。 とかなんとかぼやきながら教室に入る。 さっそく席についたはいいが、別の受験生に受験票を片手に「間違えてますよ」と言われ顔から火が出る。 気を取り直して、しばらく勉強しようとするが、やっぱり頭に入ってこない。 なんだか意識の外の部分がすごく疲れているみたいだ。 昨日寝られなかったし、大丈夫かな?とちょっと焦ってきた。 試験官達が入室し、諸注意が始まり、あっという間に試験開始。(この間、結構時間はあったのだが、緊張していたので…。) 最初の試験は意外にも結構簡単。 昼休みにご飯を食べながら何人かで答え合わせをして、ちょっと一息ついた。 午後の試験もまずまず順調に過ぎたかに思われたが…。 3時間目の試験開始2分前。 そういえばなんとなくお腹の調子が気になってはいたのだが、急にお腹が張ってすごく痛くなってきてしまった。 こ、これはちょっとやばいかも。 一瞬、棄権しようかなどと血迷いかけたが、こんなところで棄権しては一年間が無駄になる、と思い必死に耐える。 消化管系の痛みは原則として間欠的だから、きっともうちょっとしたら痛みも治まるはず!と自分に言い聞かせながらひたすら試験終了が待ち遠しかった。 結果、ケアレスミスもあったものの、なんとか気持ちを切り替えて明日につなげよう。 帰り道で、友達に「ガスピタン」という薬を飲めばいいよと教えてもらい、しかも通りすがりに薬局があったので購入。 水無しでも飲めるヨーグルト味のチュアブルタイプで、消泡剤と整腸剤が入っていて、食前か食間に飲むとお腹の張りが改善されるという。 お腹が張りすぎて、歩くたびに響くように痛む状態だったので、藁にもすがる思いで服用した。 結果はてきめん。 はぁ、よかった。 なんでこんな重要な場面で、こうもコンディションが最悪になるんだろ。 しかも書きながらも、なんかちょっと笑えてくるような事態だし。 明日からまた大丈夫かな…。 さすがになんやかんやで疲れたらしく、この日は早々に就寝。 さぁ、明日は国家試験最大の山場、必修問題だ。 頑張るぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月25日 20時32分02秒
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