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テーマ:今日のこと★☆(106319)
カテゴリ:雑記
昨日はかなりやっつけ仕事でブログをアップしてしまった。
やっぱりちょっと日が開くと大変だわ。 荒川静香も、トゥーランドットも、書きたいことは山とあるのだけれど、また今度に。 ぜんぜん話は変わるけれど、今日は久々にピアノのレッスンだった。 国家試験のため(←言い訳です)、完全放置状態だったのだが、今朝からちょっとだけ練習。 いつもいつもこんなんですいませーん。 曲は相変わらず進まないバッハのフランス組曲とドビュッシーの「夢」。 フランス組曲って、まあだいたい二声しかないし、一見簡単なんだけど弾きこんでみるとなかなか奥が深い。 バロック独特のかっちりしたリズム感を出しつつ、全体をまとめながら歌いどころでは歌う。 うーん、ムズカシイ。 でもピアノ弾いてると、特にバロックは、オーケストラの勉強にもなる気がする。 一人で指揮をしつつ、一人で全パートを表現する。 一声ずつみんなで合わせればなんということのないフレーズでも、一人でやるとあと二本ぐらい手が欲しくなる。 ま、そんな風に一人でオーケストラ的表現ができるのがピアノの魅力なのかもしれないが。 ドビュッシーの「夢」は弾いててまさに夢見心地ですごく癒される。 ま、夢見心地になったとたんに間違えるんだけど。。。 ハープの伴奏にフルートがメロディーを奏でるようなイメージで、という指示だった。 左手の分散和音があまり嫌味になり過ぎないように抜くところはすっと抜く感じで。 って、むずかしいよ。 ペダルも、きれいな和音だから響かせたいんだけど、ちょっと気を抜くと濁ってしまう。 そして、かなり細々と左ペダルを使うので、足もなかなか忙しい。 いい曲なんだけど、夢見心地で弾けるにはまだまだ修行が必要だわ。 とはいえ、次はいつレッスンに行けるのやら。 でもめちゃめちゃ難しい曲でもないので、これからも気が向いたら、ちょくちょくさらえそうだ。 ドビュッシーは、ほんとに癒される。 ショパンもリストも癒されるんだけど、弾いてて一番癒されるのはドビュッシーかな。 あの独特の色彩感は、すごい。 時々、日本ぽい音階がチラッと出てきたりして、ショパンとはまた別の意味で日本人好みのする作曲家なのかも。 ドビュッシーさん、浮世絵好きだったみたいだし。 まあ、その浮世絵からあの交響詩「海」ができたと言うことも結構驚きなのだけど。 あぁ、そんなこと言ってたら、なんかパリに行くのが楽しみになってきた。 待っててね、私のパリ!なんちゃって。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月26日 17時40分06秒
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