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カテゴリ:雑記
またまたご無沙汰です。
10月から一週間の休み(といっても、ただひたすら家でゴロゴロしてただけだけど。)を挟んでまたまた内科研修中です。 今度はわりとこじんまりした内科で、ベッド数も10床そこそこ。 余裕~♪とか思ってたら、実は意外にスパルタでした。 まず、研修始まったその日に、隣の県の大学病院まで患者さんの転院搬送について行くことに。 で、往復4時間かけて帰ってきてから、今日のところは患者さんもまだいないし帰ろうっと♪なんて考えてたら、看護師さんに怒られてしまった。 「先生の患者さん4人もいるのよ。しかもこの人明日オペよ」 はにゃ?オペ? って、私は今内科にいるんですけど。 翌日、リンパ腫の開腹生検で、何故か最初から最後までオペに入ってるし。 消化器外科の先生に「先生も一緒にオペに入ってくれるんですよね?」と言われてしまい、思わず「…。はい。」 なんか他科の先生に混じって一人で手術場にいるのって、ちょっと肩身狭かったです。 はぁ、救命にいた時の整形外科の緊急手術が懐かしい。 長くてしんどかったけど、一応手洗いして清潔になって、参加できたから。 で、本日の私の使命は「手術標本の確保」。 というわけで、生検で採取されたリンパ節をオペレーターの先生から受け取り、メスでキコキコ刻み、病理と外注検査に持って行き、やっと本日の仕事終了。とか思ったらすでに9時だし。 というか、オペから帰ってきたら内科の先生いないし。 おぉい。とむなしく叫んでみた。 そして外科の先生と一緒に術後指示だして帰りました。 最初の一週間はそんなこんなで、なかなか大変でした。 一日に一人のペースで患者さんが増えていって、瞬間最大風速で7人。 ただ、慣れてみるとちょっとは余裕もできてきて、休日はゆったりまったり。 というわけで、週末はオケ三昧(?)です。 まず、10月28日に大学オケの定演。 曲目はモーツァルトの交響曲40番、ハイドンの交響曲44番、ロッシーニの弦楽のためのソナタ、モーツァルトの交響曲29番の第一楽章のみ、です。 ハイドンとロッシーニは初めての曲なので、大丈夫かな。 まあでも、OBなので邪魔しない程度にガンバロっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月11日 19時10分22秒
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