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テーマ:好きなクラシック(2328)
カテゴリ:オケストラ
ただいま当直中です。
今回っている科の当直があまりに暇なので、救急科に応援当直に来ています。 でも、今のところは落ち着いていて、そこそこ暇です。 というわけで、近況報告でも。。。 初めての学会が19日に迫ってきて、その準備に追われています。 自分でスライドを作ったものの、上の先生に見てもらってそのほとんどを訂正され、読み原稿を作ってはこちらも赤ペンだらけで、バタバタしてる間に、ついに昨日、医局で予演会でした。 とはいえ、この時期は学会シーズン。いろんな学会の予演が立て込んでいて、かなり「巻き」が入ってしまったために、ほとんど質問もなく終了。 こんなんで本番大丈夫なのかな。。。 学界デビューまで、泣いても笑ってもあと4日。 まあ初めての学会なので、こんなものかというのを見に行く感じで、楽しんでこようと思います。 で、なんと学会の翌日が例の市民オケの本番なのです。 なんでこんなハードなスケジュールになってしまったのか。 暇とみるや、調子に乗って予定を入れすぎてしまうのは悪い癖です。 曲目はブラームスの交響曲第一番、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番、ベルリオーズのローマの謝肉祭。 どれをとってもお腹いっぱいなプログラムです。 ベルリオーズは一気呵成に押し寄せる中盤以降に泣き、次のモーツァルトでは美しいピアノの旋律に癒され、最後のブラームスに向けて英気を養います。 で、ブラ1。 この曲の二楽章は全ての曲の中で最も美しい音楽であると勝手に思ってます。 まさに天上の音楽。 弾きながら泣きそうになる曲というのは何曲かありますが、ブラ1の二楽章にしくものぞなし。 もうこの演奏会が終わったら、しばらくはバイオリンケースを開けることもないかもしれないので、精一杯楽しんでこようと思います。 「音楽を楽しめるということ、それが平和ということだ」 二村英仁というバイオリニストの言葉です。 今の私にとって、バイオリンを弾ける、音楽を楽しめるということはほんとに幸せなこと。 無理にでも弾ける場を作って、よかったな、と思います。 さてさて、今日の当直が平和に終わりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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