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テーマ:ひよっこ研修医の独り言(54)
カテゴリ:雑記
季節はめぐり、もうすっかり秋。
というか、冬? いったい今年は秋なんてあったんですかね? という感じで、このブログも10月分がすっぽり欠落してますが。 実はいろいろあったんです。 10月は放射線科。 学会シーズンだったこともあり、いっぱい学会やら研究会やらにいってました。 一番多い時で週に3回ほど研究会があったりで、なんだか怒涛の10月でした。 こんなにネタにあふれた月だったのに、どうしてブログに書いてないかといいますと。。。 5000字ぐらい書いてた超力作の名古屋紀行が、一瞬にして消えてしまい、それからやる気が起きなかったんです。 そろそろ気をとりなおしたので、復活。 名古屋のことはまた書くとして。 11月に入って、ビッグイベントが二つほどありました。 放射線の地方会と大学オケの定期演奏会。 去年もそうだったのですが、なぜか定期演奏会の前日が学会。しかも発表付き。 やっぱり人間、秋になるといろんなことしたくなるんですかね。 学会でしゃべるのも今回で早4回目にもなるのですが、T先生いわく、 「立て板に水、じゃなくて蛇口が壊れてしまって水がドバーって流れてる感じね」 つまり、またまた早口でまくし立てたみたいです。 確かに初めての学会でも7分のところを4分ちょいで駆け抜けてしまい、終わった瞬間に座長がひとこと。 「かなり時間が余ってしまいましたが…。」。 うーん、緊張すると走り抜けてしまうというのは、バイオリンだけじゃないんですね。 本人にはまったく自覚なし。 今回、読み原稿なしでいってしまったのがまずかったか…。 だって、いつも読み原稿作っても見てる余裕がないんだもん。 そして、質問はやっぱり全くなく、見かねた座長が 「えっと、それって典型的な画像なんですか?」 「はい」 以上。 とりあえず、終わった後の食事会は楽しかったです。 福島のごま酎、なかなかよいです。 で、次の日。 少々二日酔いで、定期演奏会。 せっかく早く行ったと思ったのに、衣装を忘れていってしまい、また戻ってきてしまったというオチ。 そして、今回もやっぱりバイオリンにキレられてしまい、D線がプッツン。 うーん、整備不良ですね。。。 でもなんとか本番は大過なく弾けました。 プランデンブルク協奏曲の3番は圧巻でした。私意外の音が素晴らしかった! ジュピターは。 やっぱりいいですね。大曲です。 それにしても、モーツァルトのセカンドバイオリンは難しい。 とってもきれいなんですが。 アンコールはバッハの「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」だったのですが、これが隠れた名曲かも。 ただし、タイトルの割りに目覚ましには向きません。 きっと二度寝すること間違いなし。 卒業して結構たつと、定期演奏会といってもいいとこどりでいけるので、なんかちょっと得した気分。 現役さんたちはさぞ大変だったことでしょう。 コンマスにソロにと大活躍だったSちゃん、いろいろあったけど最後までがんばったMくん、そして実は駆けつけてくれてたIちゃん、お疲れ様でした。 次の幹部学年たちもガンバレ! それから、今回わざわざ弾きに来てくれたmachaさん、ありがとう! トラなのに、調弦とかいろいろしてもらってごめんよ。 久しぶりに一緒に弾けてうれしかったよー! 今回は日曜だったので、打ち上げは早々に引き上げました。 といっても、1時はまわってたけど。 今日はそんなわけで二日酔いでした…。 11月から保健所です。 いきなり公務員な生活。 最初は正午のサイレンにもいちいち驚いてましたが、ちょっとは慣れてきたかな。 今日は、鳥インフルエンザ訓練でした。 もしも、高病原性鳥インフルエンザが発生したら、というわけで、第一報が保健所に入り、県立病院から大学病院に移送、その後一類感染症病室で処置をするまでの設定で訓練を見学してました。 最後の大学病院はちょっと前までいてた感染症センターで、 「久しぶりやね。で、なんか用事?」 と聞かれつつ,なにげに訓練よりも世間話に花が咲き…。 K先生、第一子誕生おめでとうございます!! 明日からもまた保健所。 見学とか講義ばかりというのも意外にしんどいです。 というか、注射のない日々って意外に新鮮です。 でも、復帰できるか心配。。。 ま、がんばります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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