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テーマ:ひよっこ研修医の独り言(54)
カテゴリ:仕事? 勉強?
新しい職場もそろそろ二週間。
最初は、知らない人だらけの中で、どうしよーと心細かったりもしたのですが。 行ってみれば、この前友人の結婚式で会った子がいたり、高校の同級生がいたり、大学の同級生がいたりと、ちらほらと知り合いもいたりして。 そんなわけで、今は「友達百人できるかな」キャンペーン中。 キャンペーン中はもれなく! 何もついてきません。。。 総合医局という、だだっ広いスペースに100人ぐらいの医者がごちゃっといる中で、ひとまずご近所さんだけでも覚えよう、というわけで誰彼構わず自己紹介をしていくと、二年目と三年目の先生に知り合いが結構できました。 うーん、知り合いがいると住み心地も違うかも。 で、ちょっと余裕もできて思ったのが、みんなの机の上。 結構所狭しと本が並んでいて、それだけですごく勉強ができそうな感じ。。。 一方私の机はといえば、もらいものの本が数冊、ちまっと並んでいるのみ。 こ、これは。。。寂しすぎる。 ちょっと巣作りに励まねば! というわけで、手始めに写真を飾ってみたり、マグネットを買ってきてみたり。 って、勉強はどこにいった!? でも、本買ったとしても読まないしぃ。。。 up to dateさえあれば本なんていらないって某先生が言ってたし。(ま、そのup to dateも持ってないけど) ひとまず、今持ってる本やら資料えやらを暇な時に片っ端から読んどこうと思い、持ち歩いてたら、筋肉だけはつきました。 って、よくあるオチですね。 で、今日は出張日。 某リハビリ病院にて。 比較的平和(控えめな表現。)なので、「抗菌約の考え方、使い方」なる本を買って帰りました。 まだ読み始めですが、やっぱり感染症ってロジカルなようで奥が深いっす。 これから先、血液内科ではきっとありえないような重症感染症とお付き合いしていかないといけないので、べんきょしよっと。 うーん、でも平和すぎて眠くなってきてしまった。。。 話題変わって、最近とんとご無沙汰なクラシックの話。 一応、このブログって音楽のカテゴリなんですよね。 最近、仕事の話しか書いてないけど。 えー、お題です。 自分の持ってるCDの中から、何か10枚ほど持って行くとしたら? 何をいきなりって感じですが、早い話が引越しに何を持っていくかってことです。 私の場合、意外にドボルザークが多くなりました。 ドボ7・8、ピアノコンチェルト、チェロコンチェルト、バイオリンコンチェルト。 ドボルザークってメロディメーカーというか、ものすごく土臭いけどハートフルなんですよね。 それと、庄司紗矢香のパガニーニのコンチェルト。カップリングでカルメン幻想曲とかパガニーニアーナが入ってて、聴きごたえたっぷり。 あとは、ジュリーニのプラームス交響曲全集。 これはやっぱり外せません。 今までの中で一番しっくりときたブラームス。 気品があって、寛容で、落ち込んでても元気になります。 それからグラナドスのピアノ作品全集。 ニールセンの交響曲全集。 この辺、なんとなくマイナーですね。 ニールセンの4番「不滅」をのだめで知ってからはまりました。 考えてみると、のだめで開眼した曲、結構あります。 エルガーのバイオリンソナタとか。 ベルクのバイオリンコンチェルトもまた聞いてみようかなと。(前に聴いたときはさっぱりわかりませんでしたが。) あと、サンサーンスのチェロコンチェルト。ドボコンとカップリングでデュプレのやつ。指揮は確か元旦那だったか。 ラストはシューベルトのピアノソナタ。 そうそう、これものだめで知りました。 16番。 シンプルなようで、「畳みかけ」がいつの間にか心を打つ、なんかずるいけどしょうがないですね。 だいたいこんな感じです。 また心の余裕ができたら、ちょっと集めようっと。 心の余裕、できるかな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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