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カテゴリ:感想
先ほど、ミュージカル「レント」を見てきました。
場所は、赤坂ACTシアター。 夕方の赤坂サカスに行くのは久しぶりですが、夏休みということもあって、きれいでした。 このミュージカルは、アメリカにいたときに会社の人に勧められたものです。 去年の9月7日に千秋楽を迎えてしまったため、見られませんでした。 (だって、直前2週間のチケット代が通常の2倍になっているんですもの) このミュージカル、どうやって説明していいのかわかりません。 ネットとかで見ても、なんかわかりにくい説明ばかり。 HIVに感染している人たち、薬物中毒になっている人たち、同性愛者たちがくり広げるドラマなんですが、「レント」という名の通り、レントしている部屋が舞台です。 ここから立ち退くように言われるところから話が始まり、いろんな背景をもつ登場人物の愛をテーマに話が繰り広げられます。 前半は、主人公の閉ざされた心が開かれるところで終わり、後半は、その心を開けてくれた女性が瀕死の状態になるというところで話が盛り上がります。 どう表現していいのかわからないけど、若者の苦悩などが入り混じったストーリーで、99%が音楽で展開されています。 そして、そのどれもがパワフル。 実際に見てみないと、これはわからないと思いますね。 そして、見た人たちがはまるのもわかる気がします。 今回は、アフタートークが用意されていて、オリジナルキャストのアダム・パスカルと2007年からキャストに参加した高良結花さん(漢字あっているかしら?)のトークがありました。 この日曜日の公演中にあった地震の話など、きっとこの場にいない限り聞けない話があったり、日本とアメリカの観客の違いなんかを話していました。 もちろん、アダムは英語で通訳がついていましたが、通訳がいまいちだったな。。。 ブロードウェイ公演はもう終わったけど、DVDが出ているので、今度買おうかって考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 14, 2009 12:04:00 AM
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