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カテゴリ:むっかー
普天間基地の問題で、結論を先送りするって結論を出したみたいですが、これって、普天間の人を犠牲にするって言っているのと等しいですよね。
単に表現が違うだけ。 昔から、政治家は耳障りのいい言葉を選んで、本質をぼかしている気がします。 さて、これが今言いたいことではなくて、本当にひどいと思うのが、亀井静香です。 保険業界にいるので、保険の情報誌というのを見てます。 保険業界には、隣接業界という保険っぽい業務をしている業界があります。 たとえば、簡保や共済がそれ。 簡保は、小泉政権の下で、民営化して、保険業界の仲間入りをしたけど、また官営に逆戻りの予定。 選挙で誰も指示しなかったのに。。。 官営化すると、競争が不公平になります。 つまり、国の保証のある企業vs保証のない民営企業 ということです。 共済についても、保険と同等の規制下で業務をする方向で決まっていたのですが、共済の関係者が亀井静香に、共済はこれから切り離すようにと要望を出したらしく、亀井静香も、それに同意しているっぽい記事が出ていました。 保険会社は厳しい規制の下、業務を行っているのに、共済がゆるい規制で業務ができちゃうと、これもまた、不公平な競争になります。 亀井静香って、何らかの基準があって行動しているのでしょうけど、広い視点で物事を考えていませんよね。 また、この政権に彼を正す人もいません。 これが、一番の問題かもね。 この国の金融の未来が、この政権によって壊されていくのではないかと、心配でなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 20, 2009 01:49:39 PM
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