|
カテゴリ:日常
普段、タバコの危険性を訴えているマスコミが、タバコ税の増税に対しては、なんとなくネガティブな反応なのが不思議でなりません。
喫煙者が減って税収が減るけどいいのか?って論調です。 喫煙者が減るんだから、いいに決まっています。 税収が減るけど、将来的にはタバコに起因している医療費などが減るので、プラスに働くと思われます。 税収を気にするのであれば、タバコ税の税額を一気に引き上げた上で、常習性をもっと高くなるように成分を調整すればいいわけです。 一度タバコを手にした人は死ぬまでタバコを吸い続けて、税金を払い続けるようになれば、税収は減りません。 元々、タバコには常習性があるのだから、タバコ税が成り立っているわけで、それを強くするだけのことです。 非人道的なものでもありません。 もちろん、私はそれがいいと思っているわけではないし、喫煙者が減ることを望んでいるので、喫煙者が減ることにより税収が減る分にはよい結果だと思っています。 でも、マスコミの論調を見ていると、どうしてもこういうことを提案したくなります。 タバコ税の増税は、民主党が政権をとってから初めて行った善行だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 22, 2009 09:58:35 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|