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カテゴリ:日常
今日、広島の原爆の日でしたね。
アメリカ駐日大使が参加したということで、いつもと違った話題になっていたように思います。 アメリカが核の恐怖、いかに非人道的か(兵器は皆、非人道的ですが)を知る機会になったのではないかと思います。 一方で、エノラゲイの機長の息子が不快感を示したというニュースが流れていました。 ふと思う。 彼は、911を認めるのか?と 自分の目的のために、一般市民を大量に殺戮することは、正当化される、という視点から見ると、核兵器で大量に殺戮をして戦争を止めたことも、自分の存在を、自分の不満を世界に知らしめるために、一般市民を大量に殺戮した911もどっちも同じこと。 核兵器を正当化する人は、戦争が長引いたらもっとたくさんの人が死んでいたかもしれない、というが、核兵器を使わなければ死ななかったかもしれない人にそんなこと言えるか?と聞きたい。 911は、あれによって、何かが好転したとも思えないけど、世界に与える衝撃は大きかったし、攻撃した側にとっては意義があったはず。 立場によって主張が変わるのであれば、それは好ましくない行為なんだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 6, 2010 11:32:54 PM
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