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カテゴリ:時事&立腹
中国は利潤追求だけが目的…スー・チー氏が批判 読売新聞 2012年9月23日19時01分 訪米中のミャンマー民主化運動指導者で国会議員のアウン・サン・スー・チー氏は22日、中国の対ミャンマー経済関係について、「(ミャンマー)国民は『利潤追求だけが目的』と感じている」と批判した。 ニューヨークのコロンビア大で開いた学生らとの対話集会で語った。 同氏は「(両国の)人々同士の関係が以前ほど良くないのは在ビルマ(ミャンマー)中国企業のせいではないか。多くの国民は『中国のビジネスマンは我々のことなど念頭にない』と感じている」と指摘。その上で、「私はこれを変革したい」と述べ、両国の人的交流に取り組む考えを示した。 中国は、欧米の経済制裁を受けた軍政下のミャンマーで投資を拡大したが、ミャンマー国民の間では、中国が軍政幹部に賄賂を渡していたとの疑念も強い。 ◆円借款を受けつつ、かの大国は政情不安な国に対して札束外交を行ってきたわけ。ミャンマーだけじゃなくアフリアでもレアアース等の資源開発の見返りを求めて積極的なハコモノ支援をしていると聞いた。中国の経済支援は中国企業が中国の労働者を連れてきてハコモノを造って引き上げていくもので、地元にはカネが回らないまことに自分本位の支援らしい。 ニッポンを始め良識ある国は民主的でない政府相手に経済制裁はしても投資はしないもの。だからこそ賄賂まがいの経済支援がその国に取ってありがたいものになるんだろう。しかしそれは予想通りちっとも“善意”からのものではないようだねぇ。… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.23 19:58:40
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