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カテゴリ:時事&立腹
エレベーター事故:全国の同型機を緊急点検 シンドラー社 毎日新聞 2012年11月02日21時03分 金沢市の「アパホテル金沢駅前」で起きたエレベーター死亡事故を受け、製造元の「シンドラーエレベータ」社は2日夜、全国に約80台ある事故と同型機の緊急点検結果を発表した。同日夜の時点で8割を超えるエレベーターの点検を終え、いずれも異常はなかったという。残る2割弱の点検を引き続き行っている。 同社は1日から全国の同社製エレベーター約5500台の一斉点検を開始。このうちエレベーターの主要部分であるかごの巻き上げ機▽ブレーキ▽制御盤−−が事故機と同じ約80台について優先的に実施した。 同社製のエレベーターを巡っては、06年に東京都港区内のマンションで、都立高2年の男子生徒がエレベーターから降りようとした際、扉が開いたまま上昇して体を挟まれ死亡する事故が発生。この事故と今回の事故のエレベーターは同型機だった。 ◆analyzer的独白; 同じシンドラー社の同型のエレベーターで同じブレーキが原因の死亡事故。これはどう考えても防ぐことが出来たはずの事故。国の無策とシンドラー社の怠慢。お金と時間がかかって改修が進まないというなら、せめて「このエレベーターは死亡事故を起こしたシンドラー社製の同型機です」という表示を義務化すればどうなの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.11.02 23:59:34
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