テーマ:ニュース(100063)
カテゴリ:時事&立腹
汚染がれき処理は危険、と提訴 ◆震災後のお盆に、京都五山の送り火で陸前高田の津波で全滅した松原の松を使うなと難癖をつけた人たちが居たっけね。その言い分は、灰が琵琶湖に降って琵琶湖が汚染してひいては飲み水に危険が及ぶから…というものだったと記憶する。事故のあった原子力発電所と陸前高田は距離にして約200kmもあることをご存知だったのだろうか。そもそも送り火に一体どれほどの松が使われるというのか。琵琶湖が汚染するって、何百万本も燃やすのか?荒唐無稽じゃないか?と笑ってしまった。… 同じ頃、この付近のスーパーで「能登産」と書いてあるスイカを指差して「これは震災と関係ないスイカか?」と売場の人に聞いているおばちゃんが居た。「能登」が石川だか福島だか宮城だか岩手だか分らないような人が居る。こういう事が風評被害の実態なんだと思った。わたしは何だかすごく腹が立ったのを覚えている。 岩手県から出た震災がれきが「放射線による被害を拡大させる」と言えるんでしょうか。「生命に危険を及ぼす」と言えるんでしょうか。ケツの穴が小さい訴えだなぁと思う。何が一人当たり10万円の損害賠償だっての。口では「がんばろう東日本」とは言っても、広く薄くみんなでリスクは分かち合いましょうとは言えないものなんだろうかねぇ。… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.01.24 09:28:34
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