民主政権「レーダー照射」隠蔽か 尖閣国有化前
ZAKZAK 2013.02.07
中国海軍の艦艇が今年1月、海上自衛隊の護衛艦とヘリコプターに射撃管制用レーダーを照射していた問題で、民主党政権時代にも複数回、レーダー照射があったとの報道が相次いでいる。事実なら、民主党は、武力衝突に発展しかねない中国の挑発行為を、国民に隠蔽していたことになる。
朝日新聞は6日夕刊で「尖閣国有化前も照射」として、政府関係者の証言として、昨年9月の沖縄県・尖閣諸島国有化前にも、レーダー照射が複数回あったと報道。
日経新聞も7日朝刊で「中国、以前にも照射」「民主政権公表せず」として、「『日中関係を悪化させたくないとの判断で公表を避けた』と関係者は語る」と報道した。
安倍晋三首相はレーダー照射の一報を受け、「国民と国際社会に隠す話ではない」「国際世論に訴え、日本の立場を広く理解してもらう必要がある」と判断。中国に「ぬれぎぬだ」と言いがかりをつけられないよう、詳細なデータ分析・検証で事実関係を固めたうえで、5日、小野寺五典防衛相に公表させた。
民主党の海江田万里代表は6日、事案発生から公表まで期間が空いたことを「どういう理由で遅れたのか、たださないといけない」と発言。同党の池口修次参院国対委員長も記者会見で「隠蔽体質を疑う」と政府を批判したが、中国を増長させたのは、実は、民主党の弱腰対応ではないのか。(以下略)
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◆「民主政権公表せず」が真実ならば、まったくもって情けない腰抜け政権だったということ。民主党はこんなものだったのか〜って感じ。政権交代直後の野党自民党の質問に「あなた方に言われたくない」とハトさんが言ったことがあるが、今度は同じ言葉を返されそうだ。何が起こっても民主党は外交・防衛で政府を責める資格は無いなぁ。…
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